REEVE OLIVER「TOUCHTONE INFERNO」 | pseudology

REEVE OLIVER「TOUCHTONE INFERNO」

こんにちは。yas-noです。lml

昨日は、恐ろしい夢を見ました。僕の心の拠り所ステキ女子な美白M姫に、「(吐き捨てるように)はっ!好きにしたらええねん。」と言われて((((;゜Д゜)))ガクブルです。ストレスが溜まっているのかもしれません。


REEVE OLIVER「TOUCHTONE INFERNO」(2008)

TSUTAYA×メタル pseudology-reeveoliver_touchtone
アメリカのパワーポップ08年作。06年には制作されていたのが、レーベルの再編成でリリースが遅れていたようです。パワーポップと言われても、僕からするとエモとあんまり違いが分からなかったりするんですが、アレンジはやや軽めで、メロディも甘くポップな印象が強いので、やはりこれはパワーポップなんでしょう。気持ち良く聴ける一枚です。

キャッチーでポップなメロディが疾走するキラー・オープナー#1を筆頭に、朗らかで温かみのあるメロディを軽快に綴る#2、清涼感溢れる瑞々しいメロディを軽やかなアレンジで聴かせる#3、ハートウォーミングなメロディが小気味良くドライヴする#5、小気味良いヴァースから大らかな広がりを感じさせるサビメロへ展開する#13といった、爽快な躍動感溢れる楽曲を気持ち良く聴かせてくれます。

また、メロウでジワリと染みる温かいメロディの#4、エモっぽい雰囲気のエモーショナルなミドル#6、甘く親しみ易いメロディを綴る#7、甘く切ないメロディをじっくりと聴かせる#10、メランコリックな美メロを聴かせるパワーバラード#14等で聴かれる、繊細でメロウな表現力も良い感じ。

その他、中盤からの終盤にかけてのアルバムとフックとなっているのが、郷愁を誘うメロディが良い感じの#8、タイトにドライヴするGtリフ主体の#9、少し気怠げなグルーヴが漂う#11、軽快なアコギだけをバックに素朴でフォーキーなメロディを聴かせる#12といった楽曲。ラストは、アコーディオンをバックに浮遊感のあるメロディが漂う#15が余韻となってアルバムの幕を締めます。

1.YER MOTION
2.I WANT BURNS
3.REASON TO LEAVE
4.YOUNG AND DUMB
5.CHEAT ME SLOWLY
6.SUNSHINE
7.CLEAN UP,MISSION HILLS
8.GOLDILOCHES
9.OPEN FACE DARRELL
10.ENDLESS BUMMER
11.WINGS
12.MADACHU
13.THE LEG
14.I CAN SEE THE WORLD FROM HERE
15.YER TIME


Reeve Oliver - I Want Burns


Reeve Oliver- Young and Dumb