ANDREAS JOHNSON「LIEBLING」 | pseudology

ANDREAS JOHNSON「LIEBLING」

こんにちは。yas-noです。

昨日は、嫁が幼稚園のママさん連中と飲みに行ったので、子供二人とanandaでカレー。今回は野菜のスープカレーとヒューガルテンのグランクリュ。相変わらず(゚Д゚)ウマー!でした。

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ANDREAS JOHNSON「LIEBLING」(2000)

スウェーデンの男性シンガー00年作。ストリングスと打ち込みを絡めたモダンなアレンジを施して、欧州的な陰りを帯びたメランコリックな楽曲に、どことなく気怠げで投げ遣りなムードの歌メロを乗せた北欧AOR。

ゆったりとした雄大で叙情的なストリングスのメインフレーズに、物悲しいメロディを乗せた名曲"GLORIOUS"、アコギアレンジのハートウォーミングなバラード"THE GAMES WE PLAY"、淡々としたモノトーンなムードの"DO YOU BELIEVE IN HEAVEN"、UKロック的な淡く美しいメロディの"PATIENTLY"、郷愁を誘ううらぶれた哀愁メロをザラついたモダンなアレンジで聴かせる"SPACELESS"、すり切れた古い映画のフィルムを思わせるようなジャジーな哀感漂うバラード"PLEASE(DO ME RIGHT)"、ほんのりと暖かいメロディに包まれるようなポジティヴ質感を伴う"SAFE FROM HARM"等、なかなかに幅広い彩りを感じさせるアルバムに仕上がっています。