ADRIAN GURVITZ「IL ASSASSINO」 | pseudology

ADRIAN GURVITZ「IL ASSASSINO」

こんにちは。yas-noです。


昨日は無性に飲みに行きたくなって、色んな人に声かけたらフラれまくり・・・。最終的には、永遠の妖精Sちゃんをとっ捕まえて、初めて行く中華料理屋に行きました。ナスの揚げ物が(゚Д゚)ウマーでヒットでした。



ADRIAN GURVITZ「IL ASSASSINO」(1980)

イギリスのHRギタリストがAOR転身を図った80年のソロ2作目。ファルセットの甘いVoと、聴かせ所を心得た控え目ながらも印象的なGtプレイ、そして夜の街が似合うような洗練された哀愁のメロディのAOR。

厚みのあるBと薄く彩りを加えるKeyアレンジによるソウルフルなミドル"BORROWED BEAUTY"、泣きのGtイントロからダンサブルなビートの効いたアーバンな哀愁メロが素晴らしい名曲"SEVENTEEN"、TAI PHONGあたりを思わせるような欧州風の物悲しいメロディが胸を打つ泣きのバラード"MOVIE PICTURE"、繊細でもの静かな序盤からドラマティックなKeyフレーズを軸に徐々に盛り上げて行くインスト"HIT MAN"、ラテンのアクセントを取り入れたファンキーなダンスポップチューン"SHE'S IN COMMAND"、KAYAKのポップな楽曲を彷彿とさせる優しく軽やかなメロディの"CRYING TO THE NIGHT"等、非常に秀逸な楽曲揃い。1stも良いですが、僕はこっちの方が好き。