Lesson1 I Am Tanaka Kumi p.22 | つたんかーめん。のブログ

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つたんかーめん。の平々凡々なる日常をそこはかとなく書き綴る日記なのかもしれないし、そうでないかもしれない。Workers of the world, unite!

Point

主語が"you(あなたは)"のときの,be動詞の肯定文と疑問文です。

肯定文というのは,「~です」「~だ」というときの言い切りの形です。

疑問文というのは,「~ですか」という相手に尋ねる時の言い方です。


"you"というのは,「あなた」を表しますが,「私」にとっての「あなた」であり,登場人物が二人になるので「二人称」と言います。

人称代名詞の活用は,"you""your""you""yours"「ユー・ユア・ユー・ユアーズ(あなたが,あなたは;あなたの;あなたを,あなたに;あなたのもの」と覚えます。

"you"のときのbe動詞は"are"です。この時のbe動詞は「イコール」を表しているので,"you"="Ken"。つまり,

一文目は,「あなたは健です。」という意味です。

次に,be動詞の疑問文の作り方です。

be動詞の文の疑問文は,be動詞を主語の前に出して作ります。

そして,最後に"?(クエスチョンマーク,疑問符)"を付けます。よく忘れる人がいますので気を付けてください。

"Are you...?"で「あなたは…ですか。」です。

"from"は「~からの,~出身の」を意味する「前置詞(ぜんちし)」です。「前置詞」というのは,「前に置く詞(ことば)」という意味ですが,名詞の前に置く言葉という意味です。

"Australia"は,「オーストラリア」です。

二文目は,「あなたはオーストラリア出身ですか。」という意味です。

この文は,意味的に相手に"Yes./No."の答えを期待する疑問文なので,文末を上げ調子で読みます。

「あなたは○○ですか。」と訊かれたら,答える人は「はい,私は○○です。」と答えるので,"Yes"のあとは"I am"となります。

"from Australia"は言わなくても構いません。省略できます。

"No"のあとは,「私は○○ではありません」という否定文(ひていぶん)になるので,be動詞のあとに"not(ではない)"を入れます。

"No. I am not."となります。"I am"は短縮して"I'm"ということができるので,"No, I'm not."でもよいです。

「いいえ,私はオーストラリア出身ではありません。」というのが正確な訳ですが,それを分かっていれば「いいえ,違います。」と訳しても構いません。

"Yes, I am not."とか"No, I am."という言い方は無いので混ぜてしまわないように注意してください。