らーめん 鶴武者のブログ

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京都西院にある、らーめん鶴武者のブログです。家族みんなで楽しく食べられる安心・安全で体に優しいらーめんを目指しています。出来る限り店内厨房での手作りにこだわり、保存料や化学調味料は無添加です。

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ただ今開催中の京小麦の収穫祭2020。

 

今年の限定は、・・・・・・

 

 

「京小麦と丹波大納言小豆のあんばたらーめん」

 

です!!

 

多加水でもっちりとした食感に仕上げた京小麦の自家製麺に、京小麦と同じ畑で収穫された亀岡河原林産の丹波大納言小豆をスープに使用した、収穫祭限定メニューです。

大粒の丹波大納言小豆のあんと丹波黒豆をトッピングし、溶けたバターがあんの風味とよく合います。

今回使用している丹波大納言小豆は、亀岡河原林の農家さんのご厚意で収穫祭イベント用に特別に分けて頂きました。

「京小麦の収穫祭」第7週(3/2 ~ 3/8)の期間限定らーめんです。

 

 

お薦めのお召上がり方

 

まずはそのまま麺とスープをお召し上がり頂き

スープの丹波大納言小豆の風味と

京小麦の麺をお楽しみ下さい。

 

次に中央の粒あんを少しづつスープに崩して下さい。

丹波大納言小豆の風味がさらに広がります。

 

そしてバターを溶かしつつお召し上がりください。

丹波大納言小豆のあんとバターの風味が

スープ一杯に広がります。

 

 

ぜひ、ご来店お待ちしております。

 

6月4日、JA全農京都・京都府さんの主催で、

 

収穫直前の京小麦を見学させて頂いて来ました。

 

場所は、福知山市の大江駅から歩いて数分の所にある、

 

農事組合法人 鬼の里農園さん。

 

 

福知山市は京小麦の47%を栽培しており、

 

鬼の里農園さんはその府下でも最大規模とのこと。



 

京小麦は、まさに小麦色に色付いていましたが、

 

まだ水分量が多いため、もう少し乾燥してから

 

収穫されるとのことでした。


 

天候にも恵まれ、とてものどかな雰囲気だったんですが、

 

駅前の停留所には、洪水の水位を示す標識が立っていました。

 

この地域には、過去数回にわたって氾濫した由良川の水が

 

大型観光バスの屋根の高さまで来たと言う事で

 

その凄さは想像を絶する内容でした。

 

そして、そのたびに流された農地を復興されていると言う事で、

 

大変な苦労の上での今があるのだなと思うと

 

この京小麦がとてもありがたいものなんだなと感じました。

 

また福知山の農業も高齢化が進み、

 

京小麦の栽培に従事されている方も

 

高齢の方がとても多いのも印象的でした。

 

今年も久御山の小麦畑(圃場)へ見学に行って来ました。

 

 

青々とした京小麦が一面、たわわに実っています。

 

続きまして京小麦アップの動画です。

 

 

ぷりぷりに実が詰まった穂が風にたなびいています。

 

あと1か月もするとこの穂が金色に染まるかと思うと

 

わくわくして来ます。

 

収穫が楽しみですね。

 

先日行って来ました「FOOD COLLABO LABO 2019 in KYOTO」でブースを出されてた「大原ふれあい朝市」に行って来ました。
場所は三千院でおなじみ大原にある「里の駅大原」の駐車場で、毎週日曜の朝6時から9時に開催されています。
朝市と言う事で、遅いと売り切れてしまうかと思い、朝5時半起床の6時過ぎに到着しました。
京都市内も寒かったですが、さらに-5°くらい寒いです。
 

 

すでに駐車場は半分近く埋まってました。
朝早くから結構多くの方が来られてます。
イベントのブースの方も仰ってましたが、プロ的な方が割と仕入に来られてる様子でした。
出店は農家さんの野菜や、漬物、キムチ、花の他、うどん・パン・コーヒー・お弁当屋さんと、バラエティ豊かでした。

 

 

分からないなりに一通り見て回った頃、「鶴武者さん!」と声をかけられました。
振り返ると、なんと鶴武者の2軒隣イタリアン「トラットリア・アッカ」の店主さんでした。
なんと言う偶然かと思った所、アッカさんは毎週のように仕入に来られてるとの事。御見それしました、凄いです。
そして、アッカさんにお薦めの農家さんを教えて頂いたりしつつ、私も野菜を数点買ってみました。

 

後日、朝市の良さなどについて、改めてアッカさんにお伺いしたんですが、やはり無農薬の野菜は野性味があり風味が強く美味しいとのこと。また農家さんから直接仕入れると言う事で価格的にもリーズナブルと。
確かに、この日に買って帰った野菜はどれも美味しかったです。
風味豊かな野菜をぜひらーめんにも使用したいと思いました。

 

追伸.

思わず手が出たコーヒーとクロワッサンも美味しかったです。

 

とある木曜のお昼・・・。

お店をスタッフさんにお願いして「フード コラボ ラボ」

と言うイベントに行って来ました。

 


「FOOD COLLABO LABO 2019 in KYOTO」

 

このイベントは、京都府内の農産物・海産物などの生産者さんと、

私達のような事業者との商談会で、京都信用金庫さんの主催です。
鶴武者では、京都産小麦「京小麦」を始め、丸鶏・鶏ガラ、お米、玉子 etcと、

地産地消を目指していますが、

「この件で持ってこいなイベントを開催しますよ!」と、

京信の担当さんに誘って頂きました。
 

イベントには、農家さん・養鶏場・ジビエの猟師さんや、

朝市を開催されてる団体さんなど

様々な方がブースを出されてました。
私のこれまでの勉強不足感は否めませんでしたが、

今後の糸口が見えてとても勉強になりました。

順次、連絡を取ったり尋ねたりして、

らーめんに役立てて行こうと思います。