まだ続く、とほほの日々・・歯科治療編 | 敦賀明子のN.Y.漫遊記

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NewYork在住のジャズオルガニスト敦賀明子の日記です。

こちらの続きです。

そして翌日、歯医者さんへ。今まで診てもらっていた先生はもうそこの診療所にはいなくて、新しい先生に診てもらいました。若いきれいな女の先生。
レントゲン、診察、そして治療。少し削って取れてしまったところにかぶせてもらいました。
もちろん麻酔。それも利きにくいので2回。
あの歯を削る音、好きな人はそういないと思うんだけど、私も怖くて仕方がない。

やっと終わって(といってもたぶん治療していた時間は30分ぐらい)麻酔もとれて・・・
おそるおそる柔らかい物から食べてみた。

えっ?まだ痛い!

実は偶然なのですが、以前歯医者さんに行った6ヶ月前に半年ごとの歯のクリーニングを予約していて、それが次の日だったので次の日も歯医者へ。
同じ先生にまだ痛いと伝えると、きっとかみ合わせが悪いんだろうとのことでもっと削られる。

そしたら・・・
もっと痛くなった!
焼きめしを食べたら激痛。

ああああ~
詰め物が取れる前も全く痛くなかったのに、なんで治療した後にこんなにいたくなるのよおおお~???

違う歯医者さんに行こうかとも思ったけど、どこがいいのかわからないし、
とりあえずもう一度歯医者さんに電話。
そしたら違う先生になるけど、日曜日に診てもらえるとのこと。

違う先生!大歓迎。
だって2回診てもらってそのたびに痛さが増すのってどうみてもおかしい。
オバマケアの保険なので歯の治療も無料。だから文句も言えないけどちょっとこれはひどい。

夜はギグ。舌が歯に触れる度に痛い。
一緒に演奏したサックスのニックに、電話をなくした上に歯の詰め物が取れて、歯医者に行ったらもっと痛くなった。きっとこれは人生の試練だと思う・・・と愚痴ってみる。
ニックはにこりともせず「演奏を始める前にバーから好きな物(アルコール)をもらって気分を変えよう」

えっ?アルコール、いいんかなぁ~と思いつつ、虫歯にアルコール消毒!←全く違うんですけどね。


次は電話編です。