とある、マネージャー日記。 | 劔樹人の「男のうさちゃんピース」

とある、マネージャー日記。

人生が完全に狂っちゃってる~(ぺんてる/神聖かまってちゃん)。



ちょっと前にギンティさんと盛り上がった話(いわゆるボーイズトーク)。
僕は、昨日今日会ったばかりの女性の体や頭を気軽に触ることのできる男が理解できません。
確かに思い返してみると、中高時代、女の子と普通に話すことはできたが、日常で女の子に触れた記憶がありません。

最近激しく思うのは、ブサイクなくせにロマンチックなことを堂々と言える人の意味がわからない。恋したらどうとか、素敵なあの娘を想ってどうとか…
最近はブログや日記なんかでそういうのがたくさん読めるので、驚きの連続です。

でも、そういう人って、ブサイクでもそこそこモテたりする。

まあ、僕もたいがいロマンチックなんですが、それは実際のところ「男のロマンチック」なんで、これが一番モテないんですよ。やせ我慢とか、うまくいかなさとか、ピエロになることへの潔さとか、本当にモテないですよ。

そんな、男のロマンが詰まったアウターが完成。
恋愛研究会ドカジャンです。
$劔樹人の渋谷陶芸教室
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欲しい方はご一報下さい。
本当にモテないですよ。



そういうわけで今日はQueでかまってちゃんでした。

先月、ベースメントバーでのライブはグダグダで、終わった後僕は本当に悔しい気持ちになりました。
でも前々回のネストと、こないだのメトロは、やったった感じがあった。良かった。
今日はちょっとアレでした。また本当にグダグダでした。
かまってちゃんを見に、60人ほどの人が来ていました。
関係者も30人くらいいました。
こういう日に限ってメーカー数社、部長クラスが来てました。
でもそのグダグダに、本気で腹を立てていた人もいたそうです。

ただこの一回で逃してしまうチャンスもある。
悔しいが、それも実力。

僕も経験があります。某社のトップクラスがこぞって大阪まで見に来たライブ、僕はあろうことか、一曲目からアップライトベースのぶっとい弦を切ってしまったことがあります。あれが本当に最高のライブだったら、もしかして人生が変わっていたかもしれない。


かまってちゃんは半年でこれだけ状況が変わったわけで、無理もないとは思うのですが、まだメンバーの意識が低すぎるのですね。これで生きてゆくんだっていう気合いが見えてこないと、話題性でふくれあがったかまってちゃんへの期待は、バンドの実力で受け止められない領域まで差が出てしまうでしょう。

となると、こないだのくるりアタックとか、若干間違ってる気のすることも多いけど、の子さんの気合いはスゲーなと思ったりもします。

いろいろ経験して、失敗もして、4人には立派なミュージシャンになって欲しいと心から思います。