尊敬する54-71 | 劔樹人の「男のうさちゃんピース」

尊敬する54-71

先日、54-71のデューク高田氏と飲みに行ってきました。

僕が心からリスペクトするバンドとして54-71は偉大すぎる存在です。
どんなベクトルだろうが、突き抜けていることはなんてかっこいいんだろうということを常に提示してくれる。

国民の休日以外は毎日練習とか、ボボさんが山に連れて行かれてハイハットの棒のてっぺんだけを一日中叩かされたとかいうその姿勢のストイック過ぎ伝説はもちろんのこと、リーダーがアンペグのキャビを片手で担いで階段を上っていたとか、ビンゴさんが自分にパンチが足りないからと青龍刀を買ったとか、どうでもいい伝説も大量生産されているところも最高です。

そして、広いステージのすみっこに4人固めてセッティングしたり、ワンマンのアンコールで本編にやった全ての曲をもう一度演奏したり(2週目はさすがに見ている誰もが疲れたという噂)、アンコールがビンゴさんのコーラ一気飲みだけだったり(途中で吹く)という、ありそうで実は意味が全くないところも本当に素晴らしいと思います。


このイントレ台を使ってるのも絶対思いつきで特に意味はないはず。最高。


今はボボさんがくるりで叩いているため色んな憶測が憶測を呼んでますが、54-71に心配はまったくなさそうです。
はやくまたあのライブが見たいものです。


最近、突き抜けたら絶対化けると思うのがこのバンド「撃鉄」。


ボーカルのじょうじくんの筋肉と身体能力ほど意味のないものもなかなかないと思います。
先月、フジのルーキーアゴーゴーに出演した際も、モンゴルサーカスの舞台に登ってしまって死ぬ程怒られたというのもイイ話ですが、その際止めに入ったホットスタッフの担当の方をあの筋肉で軽く吹き飛ばしたというのが本当にイイ話で今後が期待できますねー。