今年の目標の一つとして、私が育った地元でキッズ護身術クラスを開講することでした。
まず開講に先立ち体験会をするため、フライヤー作成し、何千枚とポスティングもしてみましたが、惨敗。
実質一人しか集まらずで、クラス開講はまだ先になるかなとも思いました。
でも、たった一人だったその子は言いました。
「また護身術したい!」と。
それが君との始まりでした…
‥
『君へ…。
キッズクラスを開講して半年です。
ようやく少しずつトモダチが集まってきましたね。
最初の数カ月はずっと一人でしたね。
僕と君だけだったから、もしかしたら、なんかちょびっと心細かった部分もあったかもしれません。
だから、僕は約束しましたね。もう少しで必ずトモダチ集まるからと。
その間数カ月、僕と君とでみっちり稽古してきたから、しっかりとした身体バランスも出来てきたし、声も少しずつ大きく出せるようになりましたね。
ほら、僕が約束した通り、トモダチ増えたでしょ。
僕の先生もね、約束した通り必ずやり遂げてお手本になる人なんですよ。
さあ、こんどは年中、年長さんのトモダチができますよ。
君はホントに運動もバツグンだし、
素晴らしい上達だし、
みんなのお手本になるお姉ちゃんでいてくださいね。』