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つんく♂コメント 『ブレインストーミング / 君さえ居れば何も要らない』


モーニング娘。第53枚目シングルです!


このシングルで田中れいなは卒業していきます。
田中れいなのラストシングルとしてふさわしいシングルに仕上げようということで
両A面シングルといたしました!
そして、さらにいろんなタイプのカップリングがあるので、どの曲も楽しんでください。


「ブレインストーミング」
この曲は2月末にYouTubeでルーズショットVer.と共に音源を
初出ししました。

ダンスの激しさや曲の持ってる重量感は、ここの所のシングル達の中でNO.1のBEAT感です。
きっとライブでは、この曲、めちゃ盛り上がるでしょう。

そして、ダンスもわざとここ数作のおいしかった場面をブラッシュアップさせ投下しました。
コリオグラファーはYOSHIKO先生です。   

今回は2曲同時だったので、先生を1曲1曲変更しようかとも思いましたが、
やはりこの所モーニング娘。に関しては細かい打ち合わせをYOSHIKO先生と
詰めて来たので、今回も両方とも頑張って創作してもらいました。

「ブレインストーミング」の方が、激しい分、ここ数作に見えるフォーメションの妙を
中々上手く組み込めず、YOSHIKO先生との打ち合わせの回数が
おのずと「君さえ居れば何も要らない」より増えました。

この曲のダンスのテーマは踊れる人間はさらに踊って魅せる!
ということです。

なので、鞘師や石田のダンスが栄えていますね。

「ブレインストーミング」というタイトルですが、
現状の日本が先に向けて進んでいく為にこの世の頭脳を集結させて、
みんなで知恵を持ち寄り、なんとかこの混沌から脱却出来ないか!という
願いを込めてこのタイトルにしました。最初は略した「ブレスト」でもいいかって思ったけど、
やっぱ「ブレインストーミング」にしました。

単に「ボジティブな歌詞」というだけでなく、メンバーにもいろいろ考えてほしいという事も
踏まえてこういう歌詞になったわけですが、
やっぱ日々の努力、そして、日本人にとっての悪い謙虚さを取り除いて、
本気でもう一歩踏み出す。
そして、最後はサクセスストーリーとして、突き抜けるような成功体験をしてほしいと
思い「やっぱりいい事があった」としました。


「君さえ居れば何も要らない」
確かに恋愛ソングです。
でも、この曲は人類愛の普遍を歌った唄です。
誰もが日々の生活の方がテレビドラマよりもドラマチックだったりするわけです。
天災やトラブル含めて波乱があるのが人生なのかもしれません。


恐い出来事があり、恋人同士が抱きしめ合うもそう。
でも、家族や仲間同志がお互い心と心で抱きしめ合うようなそんなイメージででも
聞いてください。
もちろんモーニング娘。のメンバー達に置き換えてもいいでしょう。

資本主義国家である日本は本来「自由」なはず。
でも、いろんなルールの中で生きていくわけです。
「何が自由だ!?」って思う事、よくありましたよね。

特に思春期の頃は学校や先生に対してよく思いました。

でも、大人になった今、「まあ、そういう事もあるか」とか「臨機応変に対応してかなきゃ」
って世の矛盾も受け入れてしまうようになっていくわけです。

心が純粋であればある程「なんでダメ」「なんでイケないの」と思うはずですよね。

この曲では、モーニング娘。のメンバーがピュアに「君さえ居れば何も要らない」と
訴えかけていきます。
「自由じゃなくても君さえ居れば・・・」

でも、どんなに不条理でも太陽は見守ってくれてるはず。
その人生を祝福してくれているはず。
そんな想いをメンバーに届けたく、制作しました。
メンバーに届けるというのは、メンバーが理解することによって、
それを歌い、だから、世間に伝わって行くと考えるからです。

曲調は少々変わって聞こえてくると思います。
Aメロ等も不思議に聞こえてくるかもしれません。

サビのメロの空間が広がって行くような感覚も不思議に思うかもしれません。
イメージで宇宙空間を表現するとこんな感じになりました。

そして、ダンスです。
ダンスも今までの一連の流れから一変し、1枚1枚ページをめくっていくような
そんなダンスにしました。
そして、ダンスも空間的です。
途中フォーメンションが十字になる所も宇宙空間をイメージ、
サビのラストシーンでは朝焼けの中で白鳥のヒナたちが行水してるような、
無邪気に戯れているようなそんなイメージで仕上げてあります。

11人人が集まったらぜひ、このダンスを習得してもらいたいですね。
コレオグラファーはYOSHIKO先生です。


「A B C D E-cha E-chaしたい」
11人のメンバーでの歌唱です。

結構細かく歌割りをしたので、グルグルとメンバーが登場します。
その分、キャラクターの強い曲に仕上がっています。

恋愛の初期段階からちょっと中期に入った頃!?って感じですが、
まだまだHOTでラブラブ中な恋愛ソングです。

ダンスミュージックの要素も強いので、ライブでも盛り上がるはずですが、
振付もカワイ、オモロ、カッコイイという仕上がりになってます!
どうぞ、かわいがってくださいね!

「DO」の部分はシャレですが、工藤担当なんで楽しんでください!

「トキメクトキメケ」です。
道重・譜久村・生田・飯窪・石田の5人での歌唱です。
卒業する田中を除いた高校生以上で構成されたメンバーです。

ダンスチューンでライブでも盛り上がる事間違いなしですが、
日々の孤独感の中で強く生きたい、でも、上手に生きられない。
周りのみんなが上手に世間を渡ってるように見えて、ちょっと寂しいな、
というような人間の気持を歌にしました。
でも、気持ちとしてはポジティブにトキメク人生にしたいって思ってるそんな曲です!


道重はこのところ、ソロナンバーや2人で歌う曲も増えて来たので、
自信が増したのか、なかなか良い歌を歌います。
そして、彼女の唄はリズムが良い、歯切れもすごく良いので、
歌声をエディットする時もすごく波形が見えやすいんです。
これって声の立ち上がりの悪い子ではなかなか出来ない事なので、
そもそも持ってるリズム感と、この所の経験値で、上達してええ感じに成長してると思います。

譜久村はダンスのキレも非常に良い。それに伴って歌もずいぶんキレが出てきてます。
顔だけ見てるとおっとりしてる感じですが、実際はすごく攻めてくる子なので、年齢と共に
グングン成長していくと思います。
この先もハロー!プロジェクト大好き、モーニング娘。大好きで生きていけば、
本当の意味での中心メンバーに成長していくのではないでしょうか。
この曲でも、力強さを感じます。

生田は、本当に面白く、我々の立場からすると常にサプライズというか、
想像を絶する行動を取るので楽しいです。
この生田の行動を前向きに取るか後ろ向きに取るかでモーニング娘。の未来は
大きく変わりますが、僕はもちろん前者です。
彼女のサプライズ行動からいろいろヒントをもらい、それを活かしていければと思います。
なんせ、まっすぐ素直なので、ステキです。歌にも表れてますね。

飯窪は、すごく成長しましたね。もともと声質が良いのでマイクの乗りも良く、
声が良い意味で飛び出してきます。ダンスとかめちゃくちゃ上手なわけではないけど、
飯窪にしか出来ない動きを見せてくれるので、それがモーニング娘。の個性となっています。
この先もストイックに守りに入らず、どんな事でも受け入れ、前向きに進んでほしいです。
彼女から来る質問もいつも面白い内容ですが、決して的はずれではなく、こっちも楽しいです。

石田は随分あか抜けてきました。というより、本来持っていたあの子のアグレッシブな部分が
出てきたという感じかな。
ダンスだけでなく、歌も鍛えていけば、モーニング娘。の骨格の部分となっていくでしょう。
努力を怠らず、120%全力でこの1~2年進めば、きっと日本のアーティストの中のエース候補と
なっていくでしょう。素質はあるので、後は本人次第です。
本音でしゃべれるようにもなってきています。でも、もっともっと本音トークが出来るようになれば、
キャラとしても立ってくると思います。


そして、次の曲「いつもとおんなじ制服で」を歌うのは、
鞘師・鈴木・佐藤・工藤・小田 です。

この曲は、初恋の真っただ中の女の子の唄です。
恋愛一年生の彼女は、毎日、学校帰りにちょっと会うだけの時間を
とても楽しみに思ってるわけです。
会えない時間はとても長く、会ってる時間はあっという間に過ぎてゆく、
そんな2人の時間を曲に仕上げていきました。
よって現メンバーの中の若手に歌ってもらいましたよ。

鞘師は、まあ、性格的には本当に不器用・・・
だったわけですが、最近は徐々に自分の事を素直に言えるようになってきたので安心です。
ずっとネコかぶったままではしんどいし、何でも器用にこなせるタイプでもないのに、
出来る奴っぽくイメージKEEPするのなんてもっとしんどいしね。
ダンスが上手な事が彼女のささえにはなっていますが、もちろん歌もうまいです。
でも、とにかく素の彼女が一番素敵なので、インタビュー1つとっても
「面白い事言わなきゃ!」とか、そんな風に自分を追い込まず、
最近のようにそのままの鞘師で居ればよいと思ってます。恥ずかしい事は何もないんです。

鈴木は本来の天然キャラを出し切れてない部分もあって残念ですが、
でも、ダンスや動きは人一倍鋭いわけで、今後もそういった部分を伸ばして行きたいです。
前にも書きましたが、この子のすごい所は過去のハロメンをさかのぼっても、
最初から鈴木のように自分の事や、周りの人の事、体験した事実を本当に自分の言葉で
上手に話せる子は見たことないです。
みんな、いろいろ経験を積んでそれなりに上手くなっていくわけですが、
最初からこんな風に話せるなんて驚きです。女優向きの滑舌でもあるし、
今後は多方面の活躍も楽しみです

佐藤は、ようやく馴染んできましたね。最初は本当に田舎の子供~って感じでした。
しばらく続きましたが、ようやくなんとかいい感じです。
でも、佐藤がびっくりするくらいあか抜けて、なんでもかんでも上手にこなせたらどうですか?
そうです。まったく面白くないですよね。佐藤は佐藤のポジションで迷う事なく、
今のポジションをKEEPしててほしいわけです。
今後新しいメンバーが増えてきても、今のようなまーちゃんで居てほしいですね。
とはいえ、天性のリズム感や声量を持っています。もう、2,3年もすれば、
モーニング娘。の唄の部分の中心にいるでしょうね。

工藤のチンプンカンプンぶりはステキです。いっつもガッツがあってポジティブ。
でも、どっち向いてるかわからない感じ。
この感じが工藤の良さですよ。とはいえ、顔は派手なんで、大人になっていけば、
実際は一番の美人で一番のいい女になる予感がします。
なので、今のような少年のような「くどぅ」で居れるタイムリミットは後少し。
みなさんもじっくり今を味わってくださいね。

小田は、9期10期に比べていち早くモーニング娘。になじみましたね。
客観的に見れば、どの子が新人!?って思う程、落ち着いてます。
まあ、そういう意味ではすごく良いですね。どんな曲でも投入出来るので、
制作陣としては安心です。後は本人の努力ですね。入ってから数か月、
最初の小田から現在の小田としてどれくらい成長したのか、それが問題です。
怒涛のようなスケジュールでやって来たので、「はぁ~しんど」ってな感じだと
思いますが、それだけでは足りません。小田は常に謙虚に、丁寧に、感謝の気持を
持って進んでいかないと本当の意味でモーニング娘。のメンバーとしては馴染めないと思います。
努力あるのみ!ですね。


そして、最後は「Rockの定義」
これは、田中れいなのソロナンバーです。
卒業するメンバーのソロ曲ってのは、作って歌ったのはいいが、
卒業後、「どう使うの!?」ってなる事も多いのですが、
彼女はこの後、バンドも控えているので、そっちでも歌えるようなそんな曲を
イメージしてみました。

しかし、田中も良くここまで「れいな」を突っ張り通したなって思います。
ある種、感心です。
小学生の時にモーニング娘。5期オーディションを受けた時は、年齢に達していなかったので、
合格には出来なかったけど、翌年6期オーディションに再び受けに来た時、
「たった一年やけど、されど一年。不細工になってたり、性格がヒネてたり、大きく変わってたら
ヤダな」って思ってたんですが、あれから1年たったれいなは良かった部分をさらにデフォルメ
して登場しました。
「お、ヤンキーっぽさも増し、かわいくなったやん」って思いました。

そういう意味では、良い部分も悪い部分も今とまんま一緒で、
あの年齢ですでに「田中れいな」は出来上がっていました。
あれから10年2か月。
どんどん田中れいながデフォルメされ、強調されていきましたが、メインの部分はぶれる事なく、
ここまで来ましたね。
ある種モーニング娘。のとっぽい部分をずっと担って来てくれたわけです。
最後のソロナンバーはその集大成。
「田中れいな」の本音と建て前を曲にしてみた感じです。ライブでも盛り上がるでしょう。

是非楽しみにしててくださいね!


ということで、今回もアルバムみたいなシングルですが、
心を込めて作りました。
たっぷり味わってくださいませ!
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