つんく♂コメント | 『5(FIVE)』 |
M-10「付き合ってるのに片思い」
15thシングルです。
ちょっと懐かしい感じがしますよね。
時のたつのが早い証拠です。
声もちょっと若く感じちゃいますから不思議です!
この曲の振り付けすごく大好きなんですよ、俺。
(当時のライナーノーツ)→付き合ってるのに片思い
M-11「BE」
この曲ってすごく変わっていますが、なぜかと言うと
大体普通ポップスっていいますと一人称、二人称あたりで
解決するものなのですが、
この歌詞は、第三者が主人公で、
「君」にいろんなことを投げかけます。
で、もう一人の第三者(あの子)にいつか
会えるときが来るはずです。
といってますが、
そのあの子は僕のイメージの中では、
まだこの世にいない人。
まだ生を受けてない人。
をイメージしてあります。
いろんな悩みや問題点があっても、
空に問いかけたりしても
答えは出ませんし、
嫌なことがあって、その場にへたり込んで、
泣きじゃくって解決するのであったら、
めいっぱい泣けばいいけど、
きっとなんら解決の糸口は見つからないのだから、
泣いても仕方ないでしょ?
そんなことをこの主人公は「君」に伝えています。
歌い方もクラシカルな歌い方を
伝授したかったのですが、中々詰めきることが
出来ませんでしたが、
でも、そのまだ未完成なところがこのBerryz工房の良さ。
その未完成なのは、決して作りかけの焼きそばを出しているのではなく、
レアに焼いたステーキみたいなものなのです。
この味をしっかり味わってください。
もっともっと美味くなったら、それはそれで味が出てきますが、
この感覚ではなくなるのですから。
M-12「スッペシャル ジェネレ~ション (エキセントリック Remix)」
6thシングル曲をリミックスしました。
この曲は本当にいつまでたってもライブでは
欠かせない一曲ですよね。
作り上げたあの頃は、こんな風にファンの皆様に
育てていただくような曲になるとは思いもしませんでしたよ!
本当に感謝です。
アルバム「5(FIVE)」を最後まで聴いてくれてありがとう!
これからも素敵な楽曲をたくさん作って行きます。
どうか皆様、Berryz工房をこれからもたくさん
応援してくださいね!!