先日かなりツウな(死語かな)お店で忘年会でした。
駅前通りから小池食料品店の横の路地を入ると、味が幸いとかいて、味幸(みこう)です。
のれんをくぐるとカウンター、小上がり、奥にお座敷。2階にも部屋がありそうでした。
この日は、お世話になっているTさん、アルティヒのAさん、そして共通のお友達Mさんと忘年会かな。不思議なご縁です。
お鍋は湯豆腐。大きな昆布と、棒ダラから良い塩味のお出汁が。
私以外、全員ブランドのマニア!何処何処のシャツがいい!ニットがいい!バッグがよい!TさんのオススメでAさんが、何処何処のニット買いました、など、なかなかマニアック集団です。
Mさんはブランドバッグ修理のプロです。ホンモノかニセモノかは修理すると分かるそう。内側もちゃんとしてる、のだとか。内布がベタベタしてくるのはホンモノ、だとか修理の時の縫い糸はパーツ取りで手に入れたホンモノのバッグからストックしてある、同じ色の糸は絶対売ってないんだ、とか秘話が楽しい楽しい。
マニアックな人々にかこまれて、楽しくてお酒2合も飲んでしまった私でした。
お店のこなれた感じもあいまって、落ち着いたほんわかした時間を過ごしました。