昨日の節分の日は、豆まきもせずに、新宿紀伊国屋ホールで感動の2時間を過ごしました。
平野秀典さん(感動プロデューサー)の『1%の自分革命』の出版記念公演会です。
平野秀典さん(感動プロデューサー)の『1%の自分革命』の出版記念公演会です。
- Action Poem 1%の自分革命 ― 感じて動けば未来は変わる/平野 秀典
- ¥1,365
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詩の好きな私ですが、
本がポエム(詩)集であり、それをどのように朗読し観客と感動を共有するのかに興味があったのです。
共演者として、ピアノ担当の「ソングレターアーティスト」安達充さん、珍しい楽器「ライアー」担当の三野友子さん。
素晴らしいバックミュージックとステージの光(ブルー、グリーン、オレンジ)に溶け込んでの優しく力強い朗読の声と言葉の波に漂っていく《こころ》。一体化した劇場の雰囲気。
本の中からいくつかの詩の朗読とその解説までありました。
感動に残った言葉を残しておきます。
言葉の力で感じて動く。という意味で「アクションポエム」
人生は一筆書きのドラマ
最も人に伝わりやすいのは、
対象への想いがフォーカスされた
二人称のメッセージ
「初めて」を始める
親を送って、
人は初めて大人になる。
本業は人生
緩急が生み出すコントラストは、
平凡な状況に動的な変化を与える。
「恩送り」から
「恩贈り」へ。
一生一途
この道を行け。
大丈夫。
自分を最大限に表現することで、
人は誰でも最高傑作の人生を
まっとうすることができる。
補1)平野秀典さんご自身のブログも参考にどうぞ。こちらです。
補2)共演者の安達充さんが唄った曲「僕が生まれた時のこと」も、しんみり感動でした。
ユーチューブでの再生回数がすごく多いそうです。こちらです。