愛あるステキなあなたへ





以前、私は雑誌の編集者をしていたんですね。




その雑誌は


「女性のための健康雑誌」


だったのですが…




当時から私は


「こころの話」


が大好きで…




当時の編集長と

喫茶店でお茶を飲むたびに…




「心の世界って、本当にすごいんです!!!」



「思いや言葉で、人生は激変するんですよね」



「言葉が変わると

幸せになるし、お金が舞い込むし、

病気が治ってしまうこともあるんです」




「成功者は、実は、

みんなそのことを知っているんですよね」


(※ただ口に出さないだけなんです)




という話をずーっとしていたんです。





そしたら編集長がある日…




「そんなに田宮さんが

こころの世界が好きだったら…



そういう記事を、

うちの雑誌でも取り上げてみようかな」



っておっしゃったんですね。




これ、めちゃくちゃ画期的な話だったんです。




当時、「こころの世界のこと」は

いまほどたくさんの人に

認知されていませんでしたから…




もう私はうれしくて、うれしくて、大喜びでした!!!







それで

その「こころにいいこと」の記事の

一発目の取材が…




「ツキを呼ぶ魔法の言葉」




だったんです。








なんと、このお話は

工学博士である

五日市剛(いつかいちつよし)さんの…



「実話」



なんですよね。





そのときに

五日市さんから…



「雑誌の記事には

とてもできないような不思議な話」



をいろいろ雑談でお聞きしたのですが…




私はいまでも、その話が忘れられません。





これから少しずつ

みなさんにシェアしていこうと思っています。





「ツキを呼ぶ魔法の言葉」





すでにご存じの方も

いらっしゃると思いますが…



今回は改めて

ざっと概要をご紹介させて

いただきますね。




****************






当時、大学生だった

五日市さんは

人間関係が

まったくうまくいきませんでした。




人の欠点ばかりが

目についてしまい…



その欠点を

「毒のある言葉」で指摘して、

相手を傷つけてしまう。





友だちはできなかったし、

大学の授業になると

教授にいちゃもんをつけるので…




まわりはドン引き。





周囲との衝突が絶えず

友だちが近寄ってこないので…





とても孤独だったそうです。






ある日、五日市さんは

すべてを保留にして

現実逃避のために

「自分探しの旅」にでかけました。





五日市さんが

でかけた先はイスラエル。




着いた日、

イスラエルは

ものすごい寒波にみまわれていて…



五日市さんは

ホテルを

予約しようとしたのですが

どこも満室でした。




そして、

気がつかないうちに

お財布をスリにすられてしまい…



一文なしに

なってしまったのです。






「なんで、オレだけこんな目にあうんだ!」


「オレほどツイてない人間はいない!」





天に向かって毒を吐き

イライラしながら

打ちひしがれる五日市さん。





困り果てた

五日市さんが

寒さに凍えていると…



ひとりのおばあさんが

声をかけてきました。



「あなた、困っているんでしょう?

うちに泊まりにいらっしゃい」



見ず知らずの人に

ついていくのをためらった

五日市さんは…




おばあさんの申し出を

一度おことわりしたそうです。






しかし、断ったものの

お金もなく空腹でどうしょうもなく…






しばらくして

おばあさんの家をたずねると…





おばあさんが出てきて、こう言ったそうです。





「やっぱり、あなたは来ると思っていたの。


まずはスープを飲んで、からだを温めなさい」





そして、なんとおばあさんは

「五日市さんが

訪ねてくるのを前から知っていた」

かのように…





アツアツのスープを出してくれたそうです。



五日市さんはおいしいスープを飲みながら…




おばあさんと話をしました。




そのほとんどは

おばあさんの「身の上話」だったそうですが…



おばあさんが

話の最後に

こんなことを言ったのです。






「ツキというものは、ほんとうにあるのよ」







おばあさんは

ツキを呼ぶ方法を

知っているというのです。




「それはとてもカンタンなことなのよ。




ふたつの言葉を

言うだけでいいの。



ひとつめは “ありがとう”


ふたつめは “感謝します”




このふたつを

言っているだけで

あなたの人生は

思いのままになるのよ」






それを聞いて

五日市さんは

内心、こう思ったそうです。





「なあんだ…

なんの変哲もない

ありふれた言葉じゃないか。


その言葉が

大事だっていうのは

前々から知ってるよ…」






ところが。



おばあさんから

この言葉の

「ほんとうの意味」を

教えてもらったとき…





五日市さんの人生は激変するのです。




この続きは長くなってしまうので

次回のブログで

シェアしますね♪






あなたがますます

幸せで心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)





今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。




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