寄る年波には勝てぬ・・・・涙 | ぽんた's kitchen

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寄る年波には勝てぬ
【注釈】  「年が寄る」のを「波が寄る」にかけている。
       多くの場合、加齢によって気力や体力が衰えてきたことを嘆く時に使う。


この年になると、いろんなことが体に起きています。
体調不良やら、重力に逆らえない全身のお肉やら。
それを全部年のせいにはしたくないけれど、やっぱり一気に老けて見られるのでできるだけ見た目だけでも何とかしなくちゃと思う今日この頃。

それでも顕著に見た目を老け込ませているのが、おつむの「白髪」。
あああ・・・・認めたくないけど結構若いころからあるんですよ。
両親ともに若いころから白髪があるので、覚悟はしていましたがオシャレ染めでは誤魔化しきれなくなり、白髪染めに頼るようになったのはここ数年。

私の髪色はもともと黒に近く、量も多いことから少し明るめに染めています。
白髪が出ている所は局所的で、殆ど額の生え際。後は髪を長くしているせいか目立ちません。
普段はお出かけ前にリタッチ出来るタイプの物を使用。しかし根本的な解決にはならず白髪部分は伸びる一方。

髪を染めれば傷むのは必然なので、プリンになると仕方なく染めるということが続いていました。

以前忙しくて、手を抜きすぎた挙句に半年放置してお婆さんのようになってしまった自分を見てショックを受けたり。
少しがんばって1か月おきに髪を染めたら、髪がお人形さんのようにバシバシになって、トリートメントがものすごくたくさん必要になったり。
もうね、老化現象だなんて言葉だけではくくれない苦労が・・・(涙)

髪を傷めないで染めることができたら~~~というのは皆の願いだと思うのです。
そんな願いをかなえてくれる商品をモニプラさんでいただきました。

古来から日本女性の髪には椿油を使っていました。
その椿油を主成分としたヘアケア製品を多く販売している大島椿株式会社さんのダメージケアしながら白髪染めができるヘアカラートリートメント

大島椿ブランドサイト

これはワクワクします。


付属のブラシに付けて使うとラクチンです。

ヘアカラーではないので、徐々に染まります。
それでは実験開始~~~~。

1回目


うわぁ・・・・結構悲惨。(この写真はちょっと参考にならないかも・・・光の加減で黒髪まで白髪みたいに見えちゃってます)
さすがに殆ど染まりませんでした。

2回目。


写真がボケボケですが少し染まってます。
それでもこのままお出かけは出来ません。


3回目。

白っぽく光る部分がなくなってきました。
頂いたのはダークブラウンでしたが、茶色というより赤く染まっているようです。


4回目。

ようやくですが、ずいぶん茶色っぽく染まっているようです。
写真ではわかりづらいですが、それでも他の部分と比べると白髪なのははっきりわかります。

ここで残念なことに頂いたトリートメントが殆どなくなってしまいました。
もう少し使いつづけたら、自然な感じで染まったと思います。

1本180g入りで、ショートカットの方なら1回分ピンポン玉くらいでいいそうなんですが・・・・私の髪はかなり量が多くてかなり長いロング。1回の使用量はショートの方の3~4倍です。

おまけに自撮りなんぞしたことがないので、写真下手過ぎ・・・。
撮った時間もまちまちで光の当たり方が全然違うし、第一ピンボケ甚だしくてすみません。

つくづく参考にならない私。

使用後の感想。
まず・・・今現在すぐに白髪を何とかしたいと考えている方にはお勧めしません。
これは、まわりに「染めたねー」と思われないで、こっそり徐々に・・・と云うのに向いています。
まぁ、こっそりというのはともかく、(私の髪は染まりにくかったと思います)およそ5回くらいで染まってくるみたい。
その後は2回に1回のい減らしてもいいとのこと。
このくらいの回数できれいな髪を手に入れられたらいいですよね。

・・・ただ素手で使用するのはあまりお勧めしません。
爪のすき間や手荒れがひどいと、そこが染まってしまいます。
私も最初から気を付けて手袋を使用していたのですが、トリートメントを付け終わって、手袋を外し時間待ちをしていた時に付属の櫛を洗っていて指先が染まってしまいました。不注意ですね。
働き者の手は染まりやすいので要注意です。
(ピチピチの若者は使わないよね)

手間を考えると、ヘアカラーと変わらないので少し大変ですが、髪にやさしいのは確か。
ハリやコシがなくなってくるお年頃ですから、椿油のトリートメント効果は使うたびに実感できるようになります。
白髪染めを続けてこれ以上髪を傷めたくない方などにはおススメ。
大島椿ヘアカラートリートメント
ダメージケアをしながらしっとりまとまる髪に。
人間やっぱり見た目も大事。寄る年波に負けない髪を作らなきゃね。





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