レンコンといえばいろんな効能があるようですが、よく知らなかったのが「アレルギーにもいい!」ということ。
れんこんに含まれる「ムチン」「食物繊維」「ポリフェノール」の3つの成分が、 「lgE抗体」を減らし、アレルギー対策に役立つといわれているそうです。
あっらー、スギ花粉に悩む私。今年も蓮根沢山食べてたけど、来年の春は蓮根尽くしだな。
今回届いたのはこちら↓。
実は今回かなり苦戦しました。
パウダーは本当に細かい粉末で、お肉等や粉などに混ぜて使うのは簡単なんですが、水になかなか溶けない。
お水に入れるとあっという間にとろみがついて、ダマになってしまいます。
これがお湯だともっと顕著に。
スープなどに直接入れるのは危険…。
でも今まで生の蓮根で色々作ってきたから、あのシャキシャキ感とは無縁のレンコン料理が作ってみたい!
もっちり・とろん・・・これが今回の料理のテーマ。
まずはダマになったままスープに入れて、加熱しながら溶かしてみます。しばらくがんばっていると、あらあら~~~溶けた♡
ちょっと手間はかかりますが、これでスープに活用できます。
野菜いっぱいの蓮根スープ
玉ねぎ、トマト、セロリ、きゅうり、しめじ、ベーコン。
これでベースがトマトだったらミネストローネですね。
今回はれんこんパウダーです。
味付けはコンソメと塩コショウ。仕上げにブラックペッパーを振って。
この時はどうも溶かし方が甘くて、レンコンパウダーのダマが残って不思議な食感を出していました。
これはこれでおいしかったんですが、何か不完全燃焼。
次に作ったのはお好み焼き。
炭水化物をカットしているゴジラさんの為に、なんとかれんこんパウダーだけをつなぎにして作りたかったのですが、残念ながらそこまでの粘度はなく、途中でいつものお好み焼き粉を追加して作る羽目に。(ゴジラさんには内緒です)
それでもお好み焼き粉の使用料はいつもの半分以下でした。
モチモチ感がグーンとUPして美味しかったです。
それではと、もう一回汁物に挑戦。
生姜とねぎとれんこんパウダーで、和風のお吸い物。
最近お天気がいいと夏並みに暑く、雨が降れば上着がいるほど冷え込むことも。これでは体調管理も大変です。
生姜は千切り、ねぎは小口切り、お豆腐も追加して。
しっかり溶かしたれんこんパウダーがとろみをつけてくれます。
滑らかでちょっと高級感のあるお吸い物ができました。
風邪なんかこれを飲んだら吹っ飛びそうなおいしさでした。
まだまだたくさんあるので、今度はひき肉料理に挑戦してみたいと思います。
ごちそうさまでした♪
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