土曜日(9/21)午後は、高松市まなびCANにて、
香川県男女共同参画自主企画提案事業の
基調講演を聞く。

演題「女性の覚悟、企業の覚悟
 --女性の活躍による経済の活性化---」

講師---アキレス美知子

月影の舞

講師のアキレス女史は、華々しい経歴。
様々な会社の人事、人材開発の要職を歴任し、
自らキャリアを積み、ステップアップされ、
現在はフリー。

彼女は仕事だけでなく、米国人の夫を持つ、妻であり、
二人の娘の母親でもあり、講演の締めくくりに、
仕事と家庭の両方を選んでよかったと語った。

社会における女性の現状を伝え、外国との比較をし、
女性が社会で働くことを提唱し、ダイバシティーを
推奨する。

ダイバーシティとは、従来の社会や企業内における
既成概念にとらわれず、多様な属性や価値観・発想を
とり入れることで、経営環境の変化に柔軟に対応し、
企業の成長につなげようとする考え方。


講演はほぼ満席であったが、ほぼ女性。
女性の意識は向上しているので、本来はこういう内容は
男性に突きつけるべきなのだろうなあと思う。

確かに社会や会社においては、女性のための制度は
整ってきているが、組織の中での「意識」というのは
まだまだ保守的であり、実現していなのが現状だろう。


バブリーな時代、私が銀座の広告代理店で働いていた時、
「これからは女性の時代」だと声高に叫ばれ、
女性管理職向けセミナーだとか女性進出の為のイベントの
企画を催したりしていたが、それからウン十年の今、
「組織」の中の女性には現実は厳しい。


月影の舞
ランチはハニカムカフェ。
このボリューム!
野菜たっぷへりというより、豪快盛り。
レタスなんてザク切り。
もう、野菜だけでお腹いっぱい。


月影の舞
ランチにはスープとヨーグルト、
食中ドリンクと食後ドリンク付き。
食後はグラスで香りを楽しみながら飲む、
水だし珈琲。