日曜(1/25)、男女参画センターにて、
松井久子監督「何を怖れる フェミニズムを生きた女たち」
の試写会を観る。
 

湯浅さんのご厚意で、上映後は、
「よるべしるべ」のチラシを配布させていただき、
参画センターにもチラシを置かせていただく。

映画は、70年代初頭のウーマンリブが始まった時代に
20代~30代だった女たちの生き様が
本人の証言と当時の写真、映像と共に
つづられていくドキュメンタリー。


社会への投げかけは、闘いは、どんな形で
女たちに返り、女たちはどううけとめていくのか。
そして、女たちののこしてきたもの、
女たちの今、これからの老いに向かう女。

男女格差が当たり前の時代、
それを切り拓いてきたから
男女平等が当たり前の時代になった。
私の世代は、ちょうどその狭間だから、
その流れを興味深く観られた。

娯楽場映画ではないので、観る人を選ぶ映画。

印象に残った言葉は

「女は、母か便所か」
要するに、男が女に求めるのは優しさか性欲。

「弱者に対して想像力をもてる。
そのことが女の強みで、そのことでつながれる」

上映後は、おうじ主催の「プラウド・カフェ」へ。
「性とライフスタイルの多様性」をテーマに
した空間。


こちらでも「よるべしるべ」チラシを
配布させていただく。

 

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■10Holes Harmonica&ピアノ 梅田玲奈

土曜日(1/24)、映画のはしごの後、
夜はショットバー「Quarrymen」にて、ライブ。

  

10Holes Harmonica(通称:ブルースハープ)中村俊哉さんと
ピアノ 梅田玲奈さんとのライブ。

ブルースからスタンダードジャズ、
「黄昏のビギン」など、様々なジャンルの曲。

まろやかでユニークなハーモニカの音は
時にユーモラスに時にしぶく、
楽しませてくれる。

「よるべしるべ」の音楽を担当してくださった
玲奈さん。
「よるべしるべ」のチラシを配布させていただき、
お店にも置かせていただく。


 

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●「真夜中の五分前」

土曜日(1/24)は、イオンシネマにて、映画のはしご。

1本目は「真夜中の五分前」。
 
 

いつの時代かわからないような、
レトロな雰囲気の街並はオール上海ロケ。
 
少し暗いトーンの画像だけに、光の効果が
美しさとはかなさを表しているよう。

謎解きミステリーとして宣伝しているけど、
ミステリーとして観たら、肩すかし。

でも、観念的というか、情緒的でよかった。

ゆっくりと進んでいき、静かなトーンの映画。
主役の「良」を演じる三浦春馬がすごくいい。

どこか淋しく、人とつながることをおびえているような。
でも、つながってくる人を愛おしく、そっと
包むようないとしさ。

そして、観る人に委ねるラストは、
もどかしさを感じる人は多いかもしれないけど、
より「愛について」を考えさせられる。

AとBがいて、なぜAを愛するのか。
なぜAじゃないといけないのか。
外見は全く同じ双子だったとしても愛するのは
どちらかになる。

愛というのは、人のどこの部分で感じ取るものなのか、
とても考えさせられる。

他者は自分の何を愛するのか。
本当の自分を愛してくれているのか。

過去や他者にとらわれず、「自分」の「今」を生きることを
つきつけてくれる。

 

土曜日(1/24)、2本目の映画は「恋とオンチの方程式」。

我らが、香西さんが脚本・監督の映画。
とても彼女らしい、乙女で、おもしろく、
いろんなことを盛り込んでいる映画だった。

ご当地ものということで、なじみの場所が登場するので、
逆にリアリティにかけてしまうのだけど、
おとぎ話的に観て、楽しめた。

きっちりとした王道の映画。

先に見た「真夜中の五分前」とトーンは全く
逆なんだけど、「本当の自分をみて」という
想いはシンクロしていたのが不思議だった。


 

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●「福福荘の福ちゃん」

水曜(1/14)、レディースディなので、
ソレイユ2にて「福福荘の福ちゃん」を観る。

 
冒頭から笑って、途中で切なくなって、
また笑って、観終わったら、心があったかくなった。

森三中の大島美幸が丸坊主にしてオッサンになる
ということで、キワモノか力技での笑いかと
思ったが、全く違和感なく、とても自然な感じだった。

クセのある役者陣の風合いと、独特の間合いが
奇妙なおもしろさとふんわりとした優しい世界観を
醸し出していた。

でも、その分、時折のぞくシュールさと、
痛ましさが、苦しいほど切なくさせる。

いじめのシーンとか、心の病や孤独な隣人の描写は
涙が出てしまった。

傷つけられた人は、人と接するのを避けたりして
しまいがちだが、福ちゃんのように、
分け隔てなく、人にやさしさを与えてあげ、
寄り添える人って素敵だな。

でも、男と女で恋愛以外の人間関係を作るのって、
とっても難しいね。

原作ものが当たり前の中、これはオリジナルだそう。
脚本もよかったし、監督の個性もあふれていた。

 
人物相関図(パンフより)

終わって、明るくなると顔見知りの人たちが何人かいて、
みんな笑顔で「おもしろかったね」と言っていた。
ラストが余韻を残しつつもよかったので、
みんなを笑顔にさせる映画かも。

 

 

●「天才スピヴェット」

水曜(1/7)、レディースディなので、
ソレイユ2にて映画のはしご。

一本目は「天才スピヴェット」。
3Dメガネで鑑賞。

まさに総天然色飛び出す絵本!という感じ。
独特の世界観を放ち、ポップでキュート。

正に主役をスピヴェットを演じた
少年カイルの天才子役ぶり、
いやもう子役というより立派な俳優として、
最高の演技に魅了される。
彼在りきの映画だろう。

原作では12歳という設定だそうだが、
彼に合わせて映画では10歳にしたそう。

果てしなき大草原から、貨物列車での冒険。
コメディにアドベンチャーにアクションも
加わって、楽しませてくれる。

しかし、そこはかとなく漂う、せつなさと
淋しさには胸が痛む。
愛がなくても子どもをできるが、
愛がなければ子どもを育てられないのではない。
家族って何だろうって考えさせられる。
存在を否定されたり、無視されることは
子どもにとって虐待以上に辛いことかもしれない。
天才少年だって、まだ子どもだ。
やっぱりぎゅっと抱きしめ欲しいのだ。


【写真①】
チラシ。
このスピヴェットはスピーチのシーン。

【写真②】
パンフレット、表紙は地味。

【写真③】
水曜ランチは、弟と洋食屋さん。
私はレディースランチで
ステーキ。デザート付。
弟は「おとなランチ」

 

 

●「ぶどうのなみだ」

水曜日(1/7)、ソレイユ2にて、今年2本目は
「ぶどうのなみだ」を観る。
 
北海道発信の映画だけに、北海道の大自然の
美しさを存分に映像で見せている。

気候、風景、産物等 北海道の魅力を盛り込み、
ぶどうとワインのモチーフをうまく活かしていた。

最初は、不条理劇の舞台を観ているような
違和感があり、作品世界に入り込みにくかった。
そして、笑わず、悲しみを抱えたままの
大泉洋の抑えた演技に、息苦しくなった。

でも、過酷な冬があってこその雪解けの春の柔らかさが
活きるように、人の苦しみも乗り越えてこその
笑顔が素敵だった。

兄弟や親との確執等、描かれていないところが
気になったが、ヒューマンドラマではなく、
ファンタジーとして観るなら、それもありか。

ぶどうとワインのモチーフ、美しい風景が
ストーリーと合わさり、

大粒の雨が、いつも悪いことを連れて来る兆しだった
二人に、最後に雨が降りしきるシーンは、とてもよかった。

ワインの貯蔵シーンが、
いかん! 「マッサン」の
ウィスキーシーンとかぶってしまった。


染谷将太がとってもナチュラルなかわいい役。
染谷将太をこんな風に使うなんて!!
うらやましすぎるぅぅぅ。
きっと最後に何かしでかしてくれるのではと
思ってしまったが、何もないよねー。
だよねー。

 

 

●「ベイマックス」

月曜日(1/5)、仕事始め。

 初映画は、「ベイマックス」。

 

映像が素晴らしく、画面にくぎ付け!
 架空の町が、不思議なのに、リアル。

ロボットとヒーローものと合わせたように
男の子の好きなものがいっぱい。
ケアロボットでも、戦っちゃう。

最後ちょっとモヤッとするけど、
ワクワクして、ホロリとした。

 

●「イン・ザ・ヒーロー」。

水曜日(10/1)は映画の日なので、
映画のはしご。

1本目は、「イン・ザ・ヒーロー」。
 
“ブルースリーは俺のヒーローだ!
俺も誰かのヒーローになりたい”

主人公は、アクションスターを
夢見て、そう言うが、彼はスーツアクター。

映画の撮影所、ヒーローアクション、
スタッフへの愛を感じる人間ドラマ。

人物の成長もあり、アクションも凄くて、
いい映画だったけど、
ちょっとテンポが悪かったかな。
それと、クライマックスの見せ方が残念。

でも、映画バカな人たちや、夢を追っている人
たちを見ると自分を重ねてしまう。

私も初めて自分のシナリオで
作った映画がアクション映画だったから、
余計に共感できた。