- スペイン行きの飛行機の中で、N嬢が
「コレ、サクサク読めておもしろいから」と
1巻を貸してくれた文庫。
本好きにはとっても楽しめる古書ミステリー。
本屋大賞にノミネートされた作品。
「ビブリア古書堂の事件手帖
―栞子さんと奇妙な客人たち」 1.2巻」
三上 延 (著)
アスキーメディアワークス/2011.3.25/530円
- 鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。
そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。
残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。
接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大低ではない。
人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、
いわくつきの古書が持ち込まれることも、
彼女は古書にまつわる謎と秘密を、
まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。
<表紙裏より>
毎回、古書にまつわるお話が展開され、
古書店の美人店主が 安楽椅子探偵よろしく、
本を見ただけで、その謎を解き明かして行くお話。
本にまつわるささいな事件なんだけど、
その本にまつわる蘊蓄や秘密なども披露してもらえるし、
ミステリーとして楽しみながらも、その本の物語にも
ふれることができる。
著者の古書店や本への愛が伝わって来る本。
美人店主の名前が 「栞子」。
他にも魅力的な人物が集う。
祖母の影響で、本がよめなくなってしまったダイスケや
ちょっとやさぐれたせどり屋とかね。
1話ごとに登場する本もバラエティにとんでいて、
太宰治「晩年」や「時計じかけのオレンジ」
福田定「名言随筆 サラリーマン」など、興味深い。
古書店好き、本好きさんにはオススメ。
- ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)/三上 延
- ¥620
- Amazon.co.jp
- ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)/三上 延
- ¥557
- Amazon.co.jp
{
最近の画像つき記事
[ 画像一覧へ ]-
「花のズボラ飯(2)…
03月14日
-
「信長のシェフ 」
03月13日
-
「エンタテイメントの…
03月12日






































