日本クソ団体!!
台湾でのニュースで「日本KUSO団体」と紹介されていたが、KUSOの意味がついに判明!!
まさか糞団体じゃないだろうなと思っていたが…、なんと本当にそれだった!
日本語の「クソ」から由来してるとのこと!!!!!!!
チキショー! バカにされた! …と一瞬思ったが、別に悪い意味じゃなかった!
元はゲーム用語。小さい頃、どうでもいいゲームのことを「クソゲー」とよく言ったが、そこから「クソ」が海外に進出したみたい。その辺から、つまんないものをおちょくったりする意味になって、時には「快楽的な闘い」だとか、ふざけた感じで主張したりする意味にもなり、フラッシュモブもそれに含まれたりするんだって。
あるいは、バムサム海賊団みたいな感じで、わざと逆の主張をしておちょくったりするのも含まれるみたい。
おい、それって素人の乱のことじゃねえか!!!
KUSOって言い方は、中華圏、主に台湾で広がってるとのこと!
★中国語読める人はこれ↓
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E6%83%A1%E6%90%9E%E6%96%87%E5%8C%96
※ちゃんと、「日本でクソって使うと悪い意味で思われるから要注意」って書いてあった。
しかし、そんなものがちゃんとジャンルとして確立してるところがすごい! どうも台湾とか香港とかのノリは、やたらと日本のマヌケな文化と通ずるところがあると思っていたら、そういうことだったのか~!!!
このKUSO文化を開発(というか、昔からあったんだろうけど)してるあたり、東アジア圏も世界的にも相当レベルが高いんじゃないか?
なんだかんだ言って、いまだにいろんな進んだものは欧米からやってくる感じがあるが、いよいよもって世の中が入り乱れて発信されてくるあたり、面白くなってきたねー!!
日本の報道では、「原発に反対する市民団体」とか「地域活性化活動をする若手商店主たち」とか「運動家」みたいな、微妙にはずした表現ばっかりで、ピンとこないものばかりだった。が、よく考えたら、台湾の報道が一番言い当ててるじゃないか!! なんだなんだ?
【おまけ】
…とか書いてたら、いま、台湾のテレビ局から取材依頼の電話が来た。
原発の話かと思ったら、一応関連してるものの「タダで生きる方法」とか「マヌケなシンプル生活」とかに興味があるんだって。「やっぱりこれからはそういうのが重要になってくるでしょ~!!」だって。
やはり台湾のノリは素人の乱に近いぞ!