「女による女のための官能世界」 | 月灯りの舞

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自虐なユカリーヌのきまぐれ読書日記

「ダ・ヴィンチ」9月号の特集、
稲川淳二の「真夏の怖い話」もいいけど、
お目当てはコッチ。
   ↓
特集2「女による女のための官能世界」!


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エロくてかっこいいイケメンを「エロメン」
言うそうで、
いきなり、エロメンの撮りおろし官能グラビアが、
エロイ!

で、2013年は“女による女のための官能元年”だそうで、
マンガ家ニコ・ニコルソンとカフェオレライター マルコ
による「官能リサーチ」は現在の女子の官能事情が
レポートされている。

そして、女による女のための「官能系小説&マンガガイド」
さまざまなジャンルごとの官能モノ紹介で、
とても参考になる。
女性官能作家さんの「初めての官能小説&漫画」体験談も
おもしろい。

要は、官能WEB小説マガジン「fleur(フルール)」が、
9月に女性の官能小説「フルール文庫」を創刊するらしい。


女性ももっと性を解放、「官能」に酔いしれればいいと思うが、
どうも、それを全開にするのではなく、秘め事として、
楽しむのがいいかと思う。


昭和な女、自虐なMとしては、羞恥の念こそが
官能の要素かも……。


ダ・ヴィンチ 2013年 09月号 [雑誌]/著者不明
¥590
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