サマータイム終了・・・  ~意味不明なモロッコタイム~ | ~風の吹くまま、自由気ままな旅を~

サマータイム終了・・・  ~意味不明なモロッコタイム~


え~。



モロッコでは本日、サマータイムが終わりました。



なんでこんな中途半端な時期に??と思うが、理由は簡単。






もうすぐラマダン(断食月間)だから。







ラマダン中に日が長いと、それだけ断食の時間が長くなってしまうので、



人々の負担を軽くするための措置。









う~ん。



断食の時間を短くしたいという気持ちは分かるけど・・・









そもそもモロッコがなんでサマータイムを導入している意味が分からん。



もともと日照時間は多いわけだし。



しかも、地元民はみんなサマータイムを認識してない(笑)



みんな時計進めてないし。









サマータイムの元々の目的である省エネについても、日照時間が長ければ長いほど、



この国では、それだけ冷蔵や冷房器具の電力が増える気が・・・









う~ん。



わけ分からん。



政府の勝手な独りよがりで、少しでも西洋化させたいだけの見栄な気がしてならない。













僕は今、モロッコの古都マラケシュにいる。



マラケシュはオートアトラスという山脈の北側にあるので、暑さは幾分和らぐ。



と言っても、もちろん40℃越えですが・・・



マラケシュで有名なものと言えば、もちろん『フナ広場』。



モロッコで一番活気のある広場であり、夜になると所狭しと屋台が並ぶ。


~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-フナ昼
昼間のフナ広場。いるのは、大道芸者とヘナ描き屋くらい。


~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-蛇使い
蛇使い


~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-フナ夕方
18時ごろから屋台を組み始め、


~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-フナ夜1
そして夜には活気ある屋台街に


~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-フナ夜2
観光客や地元民など、人・人・人












フナ広場の屋台の数は100以上あるものの、



実は同じような食べ物を出す店が多く、レパートリーは乏しい。



代表的なものは、海産物のフライ、羊の肉料理、サンドイッチ、かたつむり、タジンなど。


~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-パン
ジャガイモと卵、たまねぎのサンド


~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-羊の顔
グロくてスイマセン。羊の頭やら心臓やら・・・


~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-オレンジ
1杯3DH(30円)のオレンジジュース屋さん












日本のお祭りの屋台のように、なんだかウキウキする、そんな場所。



ちなみにフナ広場の屋台は、毎日18時過ぎ~深夜2時くらいまでやってます。









―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

ランキング参戦中!!
一日一回、ポチっとしてもらえると嬉しいです。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村


携帯の方は、↓をクリック!!
にほんブログ村 世界一周