ベンズアルデヒドによる癌治療－処方に関して当院の基本姿勢
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「薬だけに頼らない、医師である自分が真っ先に受けたい治療」 渋谷塚田クリニックの塚田 博 です。
10月11日（火）のブログ から、がん特効薬として期待されるベンズアルデヒドによるがん治療の話をしています。
癌の特効薬として期待されるベンズアルデヒド。具体的には、ビオトーワやパラヒドロキシベンズアルデヒドを使ったいわゆる「ベンズアルデヒド療法」。この癌治療について、このアメブロや渋谷塚田クリニックのホームページ からもたくさんの質問やお問い合わせがあります。前回のブログ では、その中から代表的なご質問に対して答えさせて頂きました。
今回は、お問い合わせの中で一番多い、東京都以外の地域のお住まいの患者さんやそのご家族の方から「ビオトーワやパラヒドロキシベンズアルデヒドの処方をして欲しい」というお問い合わせに対して、現時点の当院の基本姿勢をお伝えしたいと思います。
癌治療として、このベンズアルデヒド療法を受けるために、東京都以外の地域に住まわれている方が当院まで来院されるのは、時間や経費がかかり本当に大変だと思います。ましてや体調が思わしくなく、「行きたくても行けない」、という実情がおありだと思います。
そんな病状で悩まれている方、苦しまれている方に対して、ご本人はもちろんのこと、ご家族の方の「病気が良くなって欲しい！」というお気持ち、本当に切実な思いだとお察しいたします。
そういったことを重々承知しておりますが、癌治療としてのベンズアルデヒド療法の当院の現時点における基本的な姿勢としては、
『ご来院下さった患者さんの診療をさせて頂きたい』
と思っております。
理由としてひとつは、
・医師として直接患者さんを診察した上で治療をさせて頂きたいからです。
患者さんの顔色や体格、話し方、また気力など、やはり直接診させて頂いたうえで診療を開始したい。どれ程ご家族の方の、患者さんの病状への説明があったとしても、やはり患者さんを直接診させて頂く以上の情報はありません。
またひとつには、
・ベンズアルデヒド療法をまずしっかりと体得したいからです。それが結局多くの患者さんのお役にたてる近道と考えるからです。
私自身、岡崎先生にご指導を仰ぎながら現在この治療を行っております。慎重な性格かもしれませんが、岡崎先生が発明されたこの治療を大事に行っていきたい、患者さんお一人お一人づつ直接診させて頂きながら、これから経験を積み研鑽していきたい、と思っています。
どういったご病状の方が、どの程度の期間や量のベンズアルデヒドで改善されていくのかなどを、この治療を行う医師として勉強させていただき、その上で将来的には、岡崎先生の様に多くの方にベンズアルデヒド療法を広められるように出来ればと思っております。
以上のことから、癌治療のベンズアルデヒド療法は、当院では現時点において、いつまでかの期間は言えませんが、基本的には、『直接ご来院下さった患者さんを診させて頂きたい』と思っております。
当院の勝手で在るかもしれませんが、私の医師としてのこの治療にかける上記の思いをご理解頂けましたら幸いです。
いつもこころに太陽を
薬だけに頼らない医療をめざす/渋谷塚田クリニック
TEL.０３－５７２８－６８８１
東京都渋谷区桜丘町１１－２
診療時間：１０：００～１３：００、１５：００～１８：００
（土曜日１０：００～１３：００．１４：３０～１７：００）
休診日：木曜日・日曜日・祝日
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