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アルファ・リポ酸の働き 放射線障害を予防する

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4月26日のブログから
がん治療の新たな選択肢のひとつである、
アルファ・リポ酸点滴療法 について書き始めました。


この治療を話すために4月28日のブログ より、
まず、アルファ・リポ酸私たちの体の中で
どのような働きをしているのか?

その8つの働きを挙げ、
それぞれの働きについての話を始めました。


前回のブログ は、アルファ・リポ酸の働きその5.
「重金属を排泄するキレート効果」

についての話でした。

今回は、その6.アルファ・リポ酸
「放射線障害を予防する」
についての話です。


1986年4月26日未明、ウクライナ共和国にある
チェルノブイリ原子力発電所の4号炉で起きた爆発事故
「チェルノブイリ原発事故」は、
すでに20年以上も経過していますが、皆さんの記憶に
まだ残っているのではないでしょうか?


この大爆発により一瞬のうちに原子炉は破壊されて、
火災が発生し、この消化のために、ヘリコプターから
原子炉の炉心めがけて総計5,000トンにおよぶ砂や鉛
などが投下されました。

火災は爆発から10日後の5月6日にようやく収まった
とのことです。


この原発事故により、原子炉内にあった大量の放射能が
大気中へ放出され、放射能は風にのり、世界各地に
広がりました。


チェルノブイリから約8,000キロ離れたここ日本でも、
野菜・水・母乳などから放射能が検出されました。


この事故で様々な放射能が大気中に放出されましたが、
特に問題となったのはヨウ素131でした。


ヨウ素の半減期(放射能の量が半分になるまでの時間)
は8日と比較的短いのですが、甲状腺が特異的に被害を
受けるため、子供たちに甲状腺がんや機能障害などの
深刻な被害がもたらしました


ここで、
放射線にさらされた地域の子供たちに対して28日間
アルファ・リポ酸を与えて、その効果が調べられました。


研究者たちの報告では、

アルファ・リポ酸単独の場合と
アルファ・リポ酸にビタミンEを併用した場合、
放射線障害に対して効果的な治療方法となり、

さらに
肝機能障害と腎機能障害もアルファ・リポ酸で改善
されたと報告されています。


今回は、アルファ・リポ酸は、放射線障害を予防する
という話でした。


次回は、アルファ・リポ酸の認知症予防対策
についての話となります。


※チェルノブイリ医療支援ネットワーク」
http://www.cher9.to/jiko.html
より抜粋。


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