米麹と塩を均等に混ぜ。潰しておいた大豆と合わせていきます。
味や塩分にむらが出ないように、大きな器の中で、よーく混ぜます。
目指すは、「耳たぶ位の柔らかさ!」
少し硬いようでしたら、豆を煮た時にとっておいた煮汁を少しずつ足して
調整して下さい。
但し、水分が多いと塩分濃度が下がり、傷み易くなりますので
柔らかすぎに注意です!
(袋についた大豆も、勿体無いのでヘラできっちりと)
そして、
ハンバーグのように、団子状に丸めて、両手で交互にキャッチするようにして空気を抜きます。
ここまで来ると練ってるだけで、なんだか楽しくなってきます。
最後に、
保存する容器に、空気を抜くように押し込みながら「詰め」ていったら出来上がりです。
ここから、9ヶ月。
3ヶ月ごとに、ジップロックなら袋を取替えて、容器でしたら上にカビなど発生していないか確認しながら、常温で保管し、夏を越すのを待ちます。
皆さんが作られたお味噌が、どんな風に熟成していくか楽しみですね。
農園では、来年2015年の春夏コースの無料体験会の際は、前々年度2013年のものを、
秋冬コースの無料体験会の際には今回作ったお味噌を食べていただく機会を設けますので、
出来るまで”気の長~い”お話ですが!(笑)。ぜひ、皆様、遊びに来て下さいね!
(春夏コースの無料体験会は、2015年3月を予定しています)