オウムとインコの日 『世界中の鳥さんたちにお花を』 | 鳥の保護活動/TSUBASAみらくる日記

オウムとインコの日 『世界中の鳥さんたちにお花を』

こんばんは。 柴田です。


今日は、6月15日。

オウム(06)とインコ(15)の日でした。


TSUBASAの保護施設「とり村」には、大きなけやきのそばに動物慰霊碑があり、

TSUBASAで亡くなった鳥たちがそこに眠っています。

鳥たちの供養とコンパニオンバードとしての鳥たちの幸せを願うこの日に、動物

慰霊碑の元に集って、全ての鳥たちの幸せを一緒に願っていただけませんか、

の投げかけに、平日にもかかわらず、足を運んでくださいました。


とてもきれいなお花をお持ちいただきまして、ありがとうございました!

鉢に植え替えるところからお手伝いしていただきました。

本当にありがとうございました!


彩玉とり村日記


彩玉とり村日記

お花で華やいだ動物慰霊碑。

ご参列いただきました皆さまにお線香をお供えいただきました。



「世界中の鳥さんたちに、お花をお送りします」
彩玉とり村日記

そして、この日にご参加いただけないということで、わざわざお花をお贈りくださいました

Mさまご夫妻と、素敵なメッセージを添えてくださったMさま、鳥たちに代わって、心より

お礼申し上げます。



中庭に置いた、やっと出てきたばかりのゴーヤの新芽を食らうトキちゃん。
彩玉とり村日記

トキちゃん@オオバタンを引き取ることが、飼い鳥の保護施設TSUBASA設立のきっかけに

なったことは、すでにご存知の方も多いかと思います。

1997年にトキちゃんがTSUBASAにやってくる以前から、亡くなった鳥たちを供養して

まいりました。

スタッフは毎朝、とり村の鳥たちのお世話に入る前に必ずこの動物慰霊碑に手を合わせます。

供養の意味もありますし、自分たちへの戒めの意味も込めて。

この動物慰霊碑に眠る鳥たちは、私たちにいろいろなことを教えてくれて、今いる鳥たちは

この鳥たちのおかげで元気に暮らすことができているのだと感じています。


オウムとインコの日は、愛鳥家さんをはじめ一般の方にも、鳥さんだけではなく動物を慈しむ

気持ちを思い起こしていただけるような日になっていったらいいなと思っています。


世界中の鳥たちが幸せに暮らせますように。