11/23文学フリマ東京のお知らせ | つばめ報

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楽しく作って、誰かにハッピーになってもらいたい…、そう願うクリエイトサークル「つばめ綺譚社」のブログです。
主に、クリエイター情報や参加イベントについてお知らせしております。

みなさまごきげんいかがでしょうか。

紺堂カヤです。

今月23日の文学フリマ東京の開催が近付いて参りましたので、再度、新刊などのお知らせをさせていただきます!


11月23日(祝)文学フリマ東京にて刊行いたします新刊は、以下の二種類となっております。

 

1.不定期刊行雑誌「つばめの巣 第9号」
今回、表紙はカヤが担当いたしました。
今号より、掲載作品はすべて「読み切り」となっております。
連載・連作と記載のあるものもございますが、こちらも一作のみでお楽しみいただける内容となっておりますので、是非お気軽に、手に取っていただければと思います。

 

価格:¥100
掲載作品(予定)
カヤ 連作『繋ぎ屋台帳 予言者』
   連載『読書エッセイ 文字の海を泳ぐ 第七回・音読』
伴美砂都 『3R』


2.カヤ著『石壁破りて蘭は咲く』
イラスト:月慈稀羅 価格¥900


このふたりがタッグを組んだ大陸ファンタジー、ということもそうですが、
あらすじの端々に見覚えのある単語が、と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ええ、そうです。
「あのシリーズ」と同じ舞台での物語です。
しかし、知らなくてもまったく問題のない、独立した作品になっております。
今回は、国や民を背負う、というような意味合いは薄く、もっと「個人的な」、ひとりの人としての生き方に沿ったストーリーとなっているかと。
もちろん、ご存じの方はきっと違う楽しみ方もできることと思いますので、是非手に取っていただきたいと思います。
実はカヤ、完全版刊行やら、連載作品をまとめた冊子やらではなく、完全書き下ろしの新刊は一年半ぶりとなります。
とても緊張しています。
どうぞよろしくお願いいたします!
なお、こちらの本文の一部をサンプルとして試し読みしていただけます!→ こちらからどうぞ


11月23日当日は 紺堂、月慈がスペース「B-60」にてお待ち致しております。
たくさんの方とお会いできますことを、楽しみにしております。