数㎜ほどの、よーく見ないと見逃してしまいそうだった四季の夏の花が急に大きく生長し、通常の大きさになりました。(一部、まだ小さいままのものも残っています。)い
三弁萼の実(通常は四弁萼)
この品種は単為結果(受粉せずに実が生ること。種はないため、ほっそりした実形になる。)するので、
春の花→A 通常の実
B 単為結果の実
夏の花→C 単為結果の実(夏に咲くオス木は、まだ発見されていない。)
秋 春の実が色づく 夏の実は青い
春 去年の夏の実が色づく 春の花が咲く
と、四季を通じて大きさや色の異なる、何かしら実がなっていることになります。
これが四季生り性と呼ばれる所以です。