つばきの椿

つばきの椿

植物に触れ、見たこと・感じたことを書いてみたいと思います。

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実生の老鴉柿。
まちださんから頂いた種をミズゴケ実生しました。
8年後こんなんできました。
挟み作り。
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2008年にミズゴケ実生した椿が咲きました。
去年のクリスマスの朝に咲いているのを初めて見つけました。
で、Christmas morning。
ちなみに母木は薄雪姫。












念願かなって、加藤文子さんと小沼寛さんの二人展に行ってきました。

お二方ともとても素敵な方でした。


実生したツバキが初めて咲きました。

中国の原種の椿「ロゼフローラ」の自然実生です。

町田の椿苗の専門店、椿の里さんから購入したロゼフローラに実がなっていて、それを蒔いたものです。

蒔いたのは2009年から2011年の間だと思います。

ツバキ科の植物は結構実生したのですが、小さな盆栽素材を作ろうとすると、どうしても切り戻すので、小さく管理することに不向きなツバキ科の植物は実生で花を見るのは無理なのかなぁと、半ば諦めていたので、花芽が着いたときは本当に嬉しかったです。

それから開花をずっと楽しみにしていました。

親木が中国の原種だったので、締めて育てても花が来てくれたのかもしれません。

ヤブツバキや山茶花などの実生は、小さく育てると、なかなか花が来ません。

挿し木や取り木苗は小さく育てても花が来るのに、不思議なもんです。

きっと植物ホルモンか何かの関係なんでしょう。



きれいに咲いてくれました。






⚪⚪侘芯と言う名前の椿はヤブツバキ系です。侘助系ではありません。

侘芯は侘助のようにやくが退化して正常に花粉を作らないため、白蕊の小さな花となりますが、太郎冠者(別名 有楽)の遺伝子を受け継いでいないので、侘助とは区別されます。