フィンランドの旅⑥
サンタクロース村を満喫した後は、ケミへ。
ここには雪のあるときだけ開催される『雪の城ルミリンナ』があります
お城の中にはぜ~~んぶ雪でできたレストランやホテル、教会が
見えにくいけど氷にトナカイが彫刻されている
これがホテルです
ベッドにはトナカイの毛が敷かれていますが・・・
寒くて眠れるでしょうか???
でも全部屋彫刻が違う、オシャレですね~
ちなみにこの時のスイートルームがここ、ちょっと怖い
穴を抜けていくといろんなものがある
え???滑り台
ほんとに滑れるんです~
氷の滑り台、氷なのでただでさえ滑りますからすごいスピードでした
でもめちゃ楽しい
教会も
ここで挙式される人もいるとか
今年は「ノアの箱舟」でした
こういうの見るとまたなんかしたくなる
レストラン
毎年内装は変わるみたい。
今年は「動物を大切に」というテーマなのでいろんな生き物の彫刻がありました。
見事でしたね
毎年冬が終わるたびに壊してまた来年新しく作るそうですから、すごい労力。
自分が来た時のテーマが何か楽しみですね。
今年は「動物」なんかわかる気がするな~~
氷のレストランでディナー
水・・・これも残り少なくなると凍ってきました
アツアツのスープがくるんだけど、すぐに冷めてしまう、笑
「ゆっくり食べてくださいね~~~あ、でも冷めちゃうので早く食べてくださいね」という矛盾したお声かけが、笑
でもあったまる~
お料理は美味しかったです
でもお尻が冷たくなってきて、全身が冷えてきます
唇が青くなってる人もいました
ここは寒いからかなき着込んでください~カイロも貼って、という情報がありましたが、かなり下半身冷えますので防寒をしてくださいね
でも楽しかった
良い思い出です
外に出たら・・・
ここはバルト海のボスニア湾、フィンランドとスウェーデンの間にある湾ですが、ぜ~~んぶ凍結してます。
ので、記念に海の上を歩きました。
もし氷が割れたら・・・って怖いけど、こんな体験もなかなかできません
このあとは寝台列車で次の街へ行くので電車待ち
雪がカバンに落ちて、よく見ると結晶が
綺麗~~
凍り付くような寒さの中、やっと来た
サンタクロースエクスプレス、寝台列車です。
初めての寝台列車にドキドキ
中はこんな感じ
ひとつの部屋に2段ベッド。
私は一人なので広々使えましたが、これ2人だったら狭すぎる
次の街、タンペレまでは約7時間
ちょうど早朝に着きます。
小腹がすいたので、持ってきてた湯沸かし器でカップ麺を作って食べたり、ゆっくりのんびり寝台列車を満喫しました
予想以上に心地よかった
早朝6時前にタンペレに到着
続きます