続き⑦

美しい朝陽の後は、世界一美しい国立公園ともいわれている『グランドティトン国立公園』へ。





確かに!美しい~~~




昨年行ったアメリカのシャスタにもどこか似ている感じ





山と緑と湖と、最高の景色

















広すぎてカメラに入りきらず、写真では伝わりにくいあせる



















ちょっと不思議な色の写真













バッファローの大群もいました




サンダンスではこの命を頂きました。

すべてを解体して頂いたので、何故か他人には思えなくなっていましたふたご座








そして、ここ!

絶対行きたいと思っていた『Chapel of the Transfiguration』


大自然の中にあるチャペルベル






この景色!最高なんです!




しかも私たちが入る5分前ごろまで結婚式が行われていたそうでラブラブ




外観の風景も素敵なんですが、チャペルの中!

なんと祭壇の後ろが大きな窓ガラスで、山が見えるんです!

十字架と合わさって見事キラキラ




テレビ画面やポスターみたい。

これが見たかった~

実際に目にして、絶景のチャペルキラキラ








木の温もりがいいですね・・・




この日は、ここのキャンプ場で宿泊。




普通に熊が出るらしく、絶対に外で食べてはいけないそうです叫び



静かなキャンプ場でした




夜は火を焚いて・・・

薪を集めてちゃんと自分で火を焚けるようになりましたメラメラ

やっぱり火はいいですね~









翌朝も早朝から晴れ

イエローストーンへ。



めちゃくちゃ寒くて凍えそうで、いろんなところに間欠泉があって広い



どこにあの大きなのがあるのか





やっとたどり着いた~~~のですが、早朝は煙が多くて見えないあせる





この煙がのいたら見えるんだけど~~





とにかく寒すぎて手の感覚がなくなり、手を間欠泉手前の湯の中に入れて温めました、笑




夕方4時ぐらいとか、日が当たってるときがベストだそうです。

でも朝はほとんど人がいなくて静かな朝でした。





またいつか来たい~




この帰り、なんとなんと、道路にバッファローの集団が!

びっくりです目

動物が普通に道路を歩いてる・・・進めないので渋滞に。。。

日本ではありえないですが、ここは逆で動物たちの生活の場であり、私たちが入らせてもらってる、そんな感じですね。





すごい光景です。
USJとかの偽物とは違いますから、襲ってきたら大変なので、ゆっくりゆっくりと、バッファローが通り過ぎるのを待ちました。

すごい近い距離まで来ましたから、ドキドキでした。





いろんな体験ができて楽しいです合格








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続き⑥

旅も終わりに近づいてきましたが、お次はサウスダコタ辺りから車で8時間ほど走り、イエローストーン&グランドティトン国立公園へ車


その前にワイオミング州の案内所へ。




かっこいい~~




面白い案内所で、またまたお笑い写真撮影、笑

こういうのを見ると必ずやりたくなりますにひひ






帽子もお借りして^^







途中の景色も壮大






赤土も見えてきてセドナみたい











険しい岩山も!






すごいいい景色なので途中車を止めて撮影














ここにも広い一本の道





目的地まではかなり遠いので、この日は途中のキャンプ場で泊まることに霧


うさぎが普通にいる~~可愛い^^




少し小雨が降って、もしかしたら???と思ったら出ました~~~

虹






しかもダブルレインボー!




大きすぎて入らず。




パノラマでビックリマーク

綺麗~~~




けっこう長い時間消えずにいてくれて、日本ではこんなにはっきり見えないけど、アメリカでは全体が見れたりするんですね~

しっかり七色^^




感動キラキラ




その後の雲も不思議で




お月さんも綺麗お月様





翌朝も早朝、日の出前から車を走らせ、イエローストーン国立公園の湖から見る夜明けと朝陽がまた最高で・・・







ものすごく寒い朝でした。
















とっても綺麗で、太陽が昇るまで頑張る


















太陽の光がすごい~~






この水に反射する光の道が大好き




ほんとに綺麗でした




大きな野生動物も普通に歩いている馬





朝陽と鹿のシルエットがいいショットですねキラキラ





いよいよグランドティトンへグッド!
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続き⑤




ネイティブアメリカンの聖地でもある山『ベアビュート』の美しい夜明けと朝陽晴れ




現在でも儀式のひとつであるビジョンクエストが行われている山で、私の大好きな場所。




ハイキングコースの方は2度頂上まで登り、儀式が行われる山の方は2年前にビジョンクエストのサポートをさせて頂く際に入らせて頂きました。




今回は早朝だったためまだ開いておりませんでしたが、ここから見る夜明け&朝陽は初めてで、ほんっとに綺麗で感動致しましたキラキラ




この記事は、この場所の写真のみ!になりますので、似たようなものばかりなのですが、一刻一刻変わる色合いをお楽しみくださいおとめ座




この場所だけで写真集ができそうなぐらい、美しく、魅入っておりましたキラキラ










まだ真っ暗で、山の影しか見えない










静かでほんとに寒い朝















ほんの少し、明るくなってきた?























山のシルエットが見えてきた






























































明るくなってきた~








































燃えるように赤くなってきて































黄金に輝くキラキラ







眩しい~~~














































































ベアビュート!



















反対側を見ると、赤く染まっていて・・・







ほんとに綺麗でしたキラキラ







感☆動☆






続きますグッド!

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続き④

サンダンスの儀式を終え、後10日ぐらいはのんびりと自然に触れる旅。

まだまだ夢のような意識から現実に戻れず・・・


インディアンたちの聖地ともいわれている『ブラックヒルズ』辺りへ。






やっぱり大自然の中にいるのが落ち着く・・・
このまま日本に帰ったらどうなるだろう?





可愛いワンちゃんラブラブ





素敵な木のお家










それぞれ一人の時間を取って自然の中を散策し、感じたことをここで語り合った。

私はこの道が気になり、歩いていく。

この先には何が見えるだろう?

そこには蝶がいて、花に止まって蜜を吸って飛び立ち、それが3回繰り返された。

この道の先に入ったとき温かな光を感じて、とても遠い記憶を辿るかのような・・・そんな感覚になる。

そんな話をみんなに聞いてもらっていると、サンダンスで感じたことと同じような場面があった。

その『感覚』って大事。言葉ではなく、感覚をしっかり感じてみること。







ここを出た後、突然サンダーストームがきて、ヒョウが降り出した!

お天気を見てるといつも思う。人の感情みたいだな~って。








日付は変わって市街でお買い物。
少しは現実に触れないとあせる





素敵なお品に出会えた^^

ティーピーの置物キラキラ





電池入れたらライトがついて、ここに入りたい~~~と思いながら(笑)





この日は少し現実に戻って、翌日はまた自然の中へ霧


道中、ふと空を見ると、2つのハートの雲が!!
すごい~~~ラブラブ!ラブラブ





初めて訪れるダコタ族の街。(今までいたところはラコタ族です)

仲間のお知り合いのお家におじゃまさせて頂くことができました。

この夜はみなさんとスウェットロッジができることに^^


湖のあるキャンプ場




この日はここで宿泊





私たち以外、あまり人がいなくてとても静かな場所でした。




足だけ入って・・・

気持ちいい~~~




やっぱり水のあるところが好き





太陽の光も綺麗で





日焼けもするけど気にしない晴れ







ここでもそれぞれ一人の時間。

春ぐらいから決まったサンダンスももう終わって、今ここにいる。

この2週間で感じたことや見た風景、出会った人とかいろんなことが浮かんできて、また涙が出てきた。

なんかわからないけど、寂しかった。。。






木を見上げて、意識を今ここに戻し。




何かが目の前をずっと飛んでいる。

一匹の『トンボ』だった。

普段トンボをじっと見つめることはないけれど、またこのトンボも先日出会った蝶のように同じ石に何度も止まる。




『トンボ』は、ネイティブアメリカンのメディスンカードによると『幻想・見えない世界の通信者・変化・知恵と悟りのメッセンジャー』

『幻想を破り、真のビジョンを示す!今がそのときだ!』というメッセージ。

安易に意味づけはしないけれど、何となく、わかる気がする。



夕方頃から、この日お世話になるダコタ族の方へお礼の食事を作ろうとスープ麺を作って、スウェットロッジへ。






この儀式にはもう何度も参加していますが、ダコタ族の方とは初めて。
部族によっても若干違うし、暑いけれど大好きな儀式です。


真っ暗なドームの中で歌い、祈る。

今回の旅のこと、これからのこと、祈りを捧げました。

現地の人は英語で、私たちは日本語で。

でも不思議ですよね、言語違うけど、祈ってることって伝わってるんですよね。


みなさんとても優しい笑顔。

ありがとうございました虹





儀式が終わる頃から雷の気配。

この後、キャンプ場で眠る頃には大雨に雷が雷


全方向からすごい雷で、その光を撮影





夜中まで雨は続き、落ち着くまで車の中でみんなで眠り・・・

穏やかな朝が晴れ来た





一本の木と空の風景が好き。





雲の隙間からの太陽の光も好き





美しい~





この日はネイティブアメリカンの地
『バッドランズ』へ








ここも3度目になりますが、大好きな場所










ネイティブアメリカンの映画「ダンスウィズウルブズ」の映画の舞台にもなってるんですね。







ちょっとお笑い写真を1枚・・・
滑り落ちるシーン、笑





何度来ても、この壮大な景気を見ながらのドライブはとっても気持ちいいですキラキラ








この日もキャンプ場で宿泊。

後数日、刻々と旅の終わりが近づいてて、楽しいんだけど寂しい気持ちも混じり合ってる、そんな気分でした!





続きますグッド!
続き③

8月1日からはいよいよサンダンスに向けての本格的な準備が始まりました。

まずはレッドシャッドテーブルのサンダンス会場の近くにあります、部族の長でシャーマンでもある方のご自宅へご挨拶に・・・グッド!





2年前に現地でのビジョンクエストのサポートの際に初めてお会いしましたが、そのときは怖れ多くてご挨拶だけだったので、とても怖い印象だったのですが、今回は面白くて楽しくて優しい人柄を見ることができました。





この日はこの敷地内にテントを立てて・・・





これから始まる未知の世界に楽しみもありながら、無事に終えることができるのだろうかと不安や緊張いっぱいでした。

日が暮れる頃からダンサーたちのスウェットロッジが始まりました。

ロッジの外から一緒に歌っていると涙が・・・

ラコタソングが大好きなんですね~音譜











すっかり日も暮れて・・・
スウェットが終わると、ダンサーや私たちサポートする人、現地の方々みんなでサンダンス会場に移動し、大きなテントの中でロワンピ(始まりの祈りの儀式)が行われました。

大きなテントだけどたくさんの人で中はぎゅうぎゅう。

見たことがある人もいる中、ほとんどが知らない人ばかり。

真っ暗な中、歌を歌い、ひとりひとり、サンダンスに向けての祈りをする。


『ここに来れたこと、サポートさせて頂けることに感謝します。私の大切な仲間が無事にサンダンスを終えることができますように・・・ホー・ミタクエオヤシン』


ここでも涙が止まらなかった。

悲しみの涙・・・ではなく、ここにいれる喜びの涙。



2年前に、ここサウスダコタのベアビュート(聖なる山)でのビジョンクエストのサポートに来させて頂いたとき、空いてる時間に現地の方が「サンダンスグランドに連れてってあげるよ」とここに来た。


誰もいない静かなグランドに凛とした姿で立っていたのは2股の1本の木。

その木をみたとき、いろんな思いが込み上げてきて、涙をぐっとこらえて「私はまた必ずここに戻ってくる」と意図したことを覚えています。






その夢が2年後の今、こんなに早く叶うとは思ってもみなかったので、ただただ、ここに来れた感謝の思いが込み上げてきた。

儀式の後は食事を頂き、温かくて美味しいスープにホッとする。

テントを出ると・・・

満天の星空。

写真がないのが残念ですが、ティーピーと星空の風景は美しくてたまらなかった。

現地の人たちも声をかけてくれる。

ほんの少し聞き取れるだけの会話だけど、ジェスチャーや笑顔でお互いにコミュニケーションを取って・・・

いよいよ始まる興奮で寝たか寝てないかわからないけど、朝が来た。






この日は現地の方たちと、牛やバッファローの解体があるということで到着を待つ。





日本の食べ物である「お餅」を作ろうということになり、餅つきが始まり!



みなさん美味しいと頂いておりました。




いよいよ牛やバッファローが到着。

もちろん死を迎えた状態の姿でやってきました。

大きな体の牛とバッファロー。


この先のお写真は載せれませんが・・・・


まずは男性たちががナイフを入れ、内臓を出したり皮を剥いでいきます。

傷つけないように心臓も取り出します。

その後、私たち女性に託され、胃の中の食物を取り除いたり細かく内臓を解体していきます。

もちろん、動物一体の内臓を素手で触ったり切ったりするのは初めてなので、最初は戸惑いました。

目を見ていると涙が出そうになるし、切ってもまだ気管が動いていたり・・・

でも、この命をサンダンス中にみんなで頂く。

動物のお肉を頂くことに関してはいろいろと言われておりますが、どういう思いで頂くか・・・そこが大切なのだと思いました。


牛やバッファローの目を見つめて「命、頂くね、ありがとう」と伝えました。









このあたりは大丈夫でしょうか(=゚ω゚)ノ

何時間もかけて、余すところなく、頂く命を切っていきました。





バッファローの頭蓋骨は儀式にも使いますし、皮も使います。
こちらも余すところなく、すべてを使わせて頂くのですね。

皮から身を丁寧に取っていく作業は気が遠くなるぐらい時間がかかり大変です。

炎天下の中、この作業をしているとフラフラになりました。。。





2日目の大きなお仕事を終え、3日目の夜には儀式で使うサンダンスツリーをみんなで取りに行きます。

何十台もの車が列をなし、真っ暗な山へ。

辿り着いたところには2股の木。

まずは小さな女の子が木に触れます。

そしてみんなで歌を歌いながら木を伐っていく。

木は地面につけてはいけないので、伐られた木はみんなで運び、サンダンス会場へ。

そこでロープを張って、みんなで立てていきます。

サンダンスでこの木は命でもあるからすごく大切な作業。

その木が立った瞬間・・・見上げるとまた涙が。

満天の星空に、どっしりと立つ木。

その美しさは、今でも忘れられないぐらい鮮明に脳裏に焼き付いています。

まだ始まってもないのに、感動でいっぱいでした。



そしていよいよ8月4日の早朝、太陽が昇る5時ぐらいから、始まりました。

私たち女性はキッチン担当で、みなさんのお食事を朝昼夜と作ります。

汗をたくさん流して作ったキッチンが懐かしい。






料理を担当する現地の方がいて、何を作るか聞きながら一緒に作ります。
初めて作る現地のお料理。

パンを揚げたり、スープを煮込んだり・・・

え~~~ってびっくりすることも多く、でも意外と美味しくてしっかりと自分たちも頂きました。
(でも、中にはどうしても頂けないお味のものも・・・)

お食事をみなさんにふるまうときに、お声をかけてくださったり、最初は戸惑うことが多かったけど、日が経つにつれて顔も覚えてくるし、会話が楽しくて^^
何よりみなさん笑顔が素敵で、冗談を言ったり楽しい人が多いのです。


ここも懐かしい。

水道がないので少し歩いたところまで水を汲みにいかなければなりません。

大鍋を洗ったりの繰り返しで、これがまた力仕事であせる

しんどかったですが、今では良い思い出です。






サンダンス中は写真が撮れないので、思い出しながら絵を描いてみました。



まず、サンダンスとは・・・

アメリカ先住民の伝統的儀式のひとつで、自然復活や和平祈願、自分のためではなく、部族のためや誰かのために祈るという儀式。

飲まず食わずで4日間、太陽が昇り沈むまで、太陽の方向を見ながら歌い踊る。

この4という数字はインディアンが最も神聖だとする大自然の真理を表す数字で、インディアンの宇宙観である、「円」を象徴した会場で行われる。

その会場の中心に聖なる木が建てられ、この木を中心に踊ったり祈ったりする。




木にはダンサーたちが祈りを込めたフラッグ(布)が巻かれる。

この布が風に揺れるとき、私にはひとりひとりの人生に見えた。

布が歌い、人生を物語っているようにも見える。

それぞれの人生が集まり今この木にみんなの思いがひとつになっている。

昨日みた星空の中の木とはまた違って、青空に建つ木は凛としてとても美しかった。

私には木が女性に見え、こんなふうに強く生きたい、そう思いながら眺めていた。

風に吹かれても倒れず、みんなを見守る母のようなその姿に感動。





炎天下の中、早朝5時ぐらいから始まる。

大きなドラムの音に歌、ダンサーが口にくわえて吹く笛の音が鳴り響き、それに合わせて私たちも体を動かし歌い踊る。

太陽に手を挙げ、並んで踊るダンサーたちのその姿がまた美しい。

ロープを背につけ、バッファローの頭蓋骨を引きずり、最後引きちぎる人もいる。

引きちぎる音が鳴り、血が飛ぶ。

なぜ、ここまでするのか?と思う人もいると思う。

現代でもこのような儀式が今もなお、引き継がれていることがすごいと思った。



円になって踊ったり、並んで踊ったり、これが日没まで続く・・・


ラウンドの最後にはダンサーのパイプを指名された観客の人が受け取り、観客の方たちに吸ってもらうという力のお裾分けもある。

私も何度かさせて頂きましたが、確かにパイプを受け取るたびに力を頂いているのがわかった。






1日の終了にはダンサーたちが外側を1周し、みんなと顔を合わせることができる。

それぞれみんなに「お疲れさまです」の思いを伝える中、仲間の顔を見て、ホッとした。

長い1日が終わる・・・


この日の日没、空がめちゃくちゃ綺麗で感動キラキラ

青とオレンジのグラデーションになっていて、サンダンスツリーが影絵のように建っている。

ほんとに・・・自然の美しさにまた喜びを頂いた瞬間だった。

写真に残せないので絵に描きました。






サンダンス2日目も、早朝からドラムが鳴り始まりを知らせる。

私たちもキッチンをこなしながら合間を見て応援に。

この日もお天気で暑く、なんだか仲間の様子が変だと気付く。

足元がふらついていて、意識がもうろうとしている。

やばい、倒れるかも!そう感じたけど、見守るしかできない。

鷲の羽根で仰がれたりして、みんな応援しているけど、相当しんどいんだろうなと心配でたまらなかった。

私に今できることは・・・

エールを送るしかない!
叫べないから心の中でになるけど「がんばれ!」と何度も何度も声を送った。

そんな可愛い「がんばれ~」ではなく、本気で!舌を回すぐらい「がんばらんか~~~!」という声を必死で送った。

でもどこかで信じていた。

「絶対大丈夫、復活すると」

多くの人たちの思いや声が届いたのか・・・

途中スウェットにも入れたようで、翌日3日目には復活の兆しが見えてホッとした。



儀式の途中、フレッシュオファーといって、私たち観客の人たちも自分の身を捧げるというものがある。

もちろん本人の自由意思で行われるものですので、私は迷わず行きました。

通常では立ち入ることのできない聖域に入らせてもらい、渡されたパイプを持って敷かれたセージの上に立ちます。

腕をセージで消毒?され、ナイフで少し身を取ります。





自分の一部が赤い布に入れられ、木に結ばれます。

パイプを持って、目を閉じて身を捧げているとき、意識が「無」になりました。

そして私自身もこのサンダンスの一員なのだと、そんな思いが込み上げてきました。

オファーをする前とした後では、自分の意識が変わるのがわかりました。


左右合計12個の傷となりましたが、これもサンダンスの証です。
(直後はくり抜いた感じでしたが3週間経ったので皮膚が再生してきました)





この日の夜は、私たちサポーターもスウェットロッジに入らせて頂くことができました。

短い時間ではありましたが、暑いドームの中で精一杯歌いました。

その後、ひとりで火のところに座って・・・ここに来れたことがありがたいって、またいろんな思いが込み上げてきて・・・
夢か現実かわからなくなるぐらい、いろんな光景が目に浮かび。
仲間とも夜な夜な話し込み。




そして最終日。

この日はいよいよピアッシングです。

胸の上の皮膚2か所を切り穴を開け(もちろん麻酔などありません)、ロープで体と木を繋ぎ、祈りを込めて引きちぎるというもの。

自らの肉体の痛みを捧げものとして「大いなる神秘」に祈りを捧げるという苦行。

中には木に吊り下げられて、引きちぎる人もいる。(どれをするかは自分で選ぶそうです)






順番に始まっていくが、仲間はいつかいつかとソワソワしながら見守る。

木の下のバッファローの皮に寝て、2人の人が切る作業を行う。

一番最後に順番が来た。

自分のことのように緊張し、穴を無事に開けたのを見て涙が出た。(もちろん相当痛かったらしいです)

そしてロープに繋がれ・・・木に祈り・・・

一瞬も目を離さずに見ていたそのとき、勢いよくロープを引きちぎった。

「お疲れさん!よくやったね!」と心で伝えてまた涙が出た。

ロープを引きちぎった後、顔が変わったのがわかった。

同じ人なのに全く違う表情というか、顔が変わった。

それは、やり切った!という戦士の顔になっていた。




サンダンスの最後、観客も会場に出て一列に並び、ダンサーひとりひとりが手に持っている羽根やパイプを肩に当てて、全員と触れ合った。このときも感動してまたまた涙。

4日間の苦しみを乗り越えたダンサーたちが輝いて見えたし、ダンサーと応援する人たちがひとつになった瞬間だった。

言葉では表現ができない部分も多く、書ききれない感動のドラマがいっぱいですが、本当に美しいものを見せて頂きました。

苦行が美しいというのも変ですが、苦しさの先にある喜びや達成感、何よりそれぞれの思いがひとつになって繋がるという感動だと思いました。



ダンスを終え、キッチン隊は最後の食事をふるまいます。

しかもサンダンスの会場に食事が運ばれ・・・

血と汗と涙を流したこの会場で最後の食事。

再びドラムと歌が始まり、その中でみなさんに食事をお配りする。
何度感動したことかわかりませんが、このときも心が震えてウルウルしょぼん

やっと食事がとれるダンサーたち。その笑顔は達成感で輝いていました。

本当にお疲れさまでした。




サンダンスは7日で終わり、8日の夜に最後の集まりがありました。
また最初のようにみんながテントに集まり、終了した祈り、感謝を伝えるセレモニー。





8日来た時にはいろんなものが撤去されていたので、なんだか寂しくも、また帰ってきた~って気持ちになり、現地の人たちにもまた会えた~という喜び、でももうこれで最後。

いろんな人とハグして感謝の思いを伝えあって・・・

数日一緒に過ごしただけだけど、濃い時間だったからお別れが寂しくてたまらない。


最後に美しい夕焼けが空を染めていました。






思いにふけていると、「つばき~~~」と呼ぶ声が。

振り向くと、9歳のダンサーの男の子が私に向かって走ってきた。

その子は、サンダンス中に私が「可愛いラブラブ」って思っていた子で、私が3日目の夜、ひとりで火のそばにいたとき、「名前は何?」と聞かれて少しお話した子でした。

ほんの数分話しただけなのに、名前を覚えてくれていて、私にコインをくれた。

嬉しくて、ありがとうってハグして、私も持ってきていた自分の絵のポストカードをお返しに渡して・・・

最後のセレモニーのときもずっと私のそばにいて、じっと見つめてくれていて、とても可愛い子でした。

またいつかあの子に会いたい、今でもずっと忘れずに私の心の中にいますラブラブ



最後のセレモニー、またみんなで歌って祈って、お食事食べて。

もうほんとのさよならとハグして・・・

やり遂げた、無事に終わった安心感と、寂しさと、いろんな思いが混じり合い、ただ茫然としていた。

またいつか、ここに戻ってくる日がくるかな~と思いながら。。。








出会った人、一緒に旅した仲間、生き物、自然、スピリット、この場所、すべてにありがとう。

みなさんと過ごした時間、親切にして頂いたこと、温かい笑顔は忘れません。。。



頂いた喜びのギフトたちプレゼント


☆部族の長に頂いた羽根のネックレスとピアス
☆9歳の男の子がくれたコイン
☆ダンサーが4日間手足につけて踊っていたパワーいっぱいのセージの輪
☆これは後日ですが、ダコタ族の方に頂いたヘヨカの儀式に使った貴重な丸い石






物だけでなく、たくさんの美しい風景も見せて頂きました。
いっぱい泣いて笑って感動して、このサンダンスは私のなかに、一生心に残る思い出です!
ありがとうございます。






ウォピラ!

Ho Mitakuye Oyasin


☆旅の記事は続きます☆