ここから、未来へ。。。
こんばんわ
椿彩菜です
ひみつのアラシちゃんを見てくださった皆様、本当に
ありがとうございました
自分で見ていても正直いろんなこと、思い出して
目頭が熱くなりました
この場を借りて改めて、私をこれまで支えてくれた人たちへの
今の気持ちを綴りたいと思います
まず、フランスのお母さん、ミミ。
正直もう連絡は取れないのかなって半ば諦めていました。
いっぱいいっぱいな毎日に言い訳していたのかもしれません。
本当にドッキリだったんです
事務所からもなんにも知らされてなくて
でも。フランスのお母さんが、ミミが元気で、生きていてくれて
本当によかった。。。って心から思ったんです。
でも、フランスのお父さんが亡くなっていたこと、本当にショックだったし、
悲しかった。
フェリックスははじめに私を迎えに来てくれて、ちょこっとぼろぼろの
小さな車に、QUEENのカセットテープをかけて、学校から送り迎えも
してくれた。ちょっともごもごした話し方で、当時の私は聞き取るのが
大変だったかな
でも今となってはそれはいい思い出で。あのもごもごした話し方がもう
聞けないと思うと、すごく悲しい。
ある日怪我して帰ってきたフェリックスに、私は動揺して、すごく
心配して。ありったけのフランス語を使ったけど、間違えてしまって。
でも、うなされながらもフェリックスは笑って話してくれたっけ・・・
日本ではお米をすごくみんなが食べている、お菓子が大好き、と言ったら
お米のお菓子をわざわざ取り寄せてくれて
昔お菓子工場をしていたから、すごくお菓子に詳しくて。
私がプロデュースしたお菓子を作るとき、絶対に恩返しに
食べてもらいたいなって思ってた。
もう。食べてはもらえない。その事実が、すごく悲しい。
でも、今度お墓に供えたいな
ミミは、私の手紙に泣いてた。
やさしい子ね、私たちのことをまだ考えていてくれるなんて。
って言って泣いてたけど。
いつも考えたんだよ・・・
これからは私が話し相手になるよ、これからずっと
話し相手になりたいって思った。
せめてもの親孝行、したいと思う。。。
きっと、フェリックスも見守っててくれるよね。
******
学校の友達、本当にかけがえのない宝物!
小中高と一貫で、男子校ではじめは戸惑ったけど、
今でもしょっちゅうみんなで会ってるし、みんな応援してくれている。
「お前負けんなよ!びびんなよ!がんばれよ!」
「俺らみんな応援してるしいつでも力になるから!」
たくさん勇気くれる。
なんか昔から一緒だからなんかみんなといると落ち着くんだよね
はたから見ると男集団に私一人だからちょっと怪しいけど
大学の友達も本当に宝物!
当たり前に思えてしまう友達、すごくすごく大切で。
普通に友達が出来なかったときのトラウマを、少しずつ
癒してくれる。人の心って温かいなって。
******
そして小悪魔ageha。
アラシちゃんではもともとageha
はよく特集はされていたんですが、一緒に出たのは
アラシちゃんでは初。
番組では流れない部分があって実はそこでもかなり
編集長が熱く語ってくれて盛り上がってました
私の女子高!素敵な場所です
改めて編集長をはじめ、モデル友達に感謝
******
おばあちゃん、おばあちゃんの手紙がくるなんて
これも本当にどっきりで・・・
でもほんとにいまだに電話してたりします。
声聞くだけで、安心する。包まれる。涙があふれてくる。
おばあちゃんは私の毒素をすっと抜いてくれるんですよね。
ずっと支えててくれたおばあちゃん。
私もおばあちゃんみたいなおばあちゃんになりたい。
******
メモりーのママにも本当にお世話になって
中高と人に恵まれ、大学と社会で偏見の壁にぶち当たったとき。
力をくれた。その時にもらった力は、ほかの何モノにも変えられないと思う。
そしてお母さん。
おばあちゃんの手紙もお母さんが間にたってくれて
実はやり取りしていたみたいで。
ひみつのアラシちゃんのスタッフさんは死に物狂いで
フランスの住所を調べてくれて動いてくれたり
家族、おばあちゃん、ミミ、ageha、ママ。
私の人生を作ってくれて、支えてくれた人たち。
そしてひみつのアラシちゃんのスタッフの皆様、
嵐の櫻井さんと相葉さん。
ありがとうございました
なんか自分で見てても色んな人に支えられてきた、
「縁」に感謝しなくちゃいけない自分の半生を見て、
なんか自分の本をもう1回読み直してみようかな、とか
本人なのに思ってしまいました
最後に
番組をみてくださった皆様。
応援してくださっている皆様。
ありがとうございます
過去を支えてくれた人がいたからここまでやってこれた。
今を支えてくれる、応援してくれる人がいるから、私は今笑って生きていれる。
過去と、今があるから、
未来に向かって前を向いて胸を張って歩いていける。
生きててよかった。
そう思わせてくれた全てに、ありがとう
椿姫彩菜へメール