らんぐどしゃー | 晴れ、時々 溶かしバター

晴れ、時々 溶かしバター

僕は甘いものを作るのが好きなのだ
いや、食べるのが好きなのかもしれないし、両方だという気さえしてくる
どちらでもよい

理由なんてない
ひたすら、僕は今日もバターを溶かし、何かを作る

どんがらがっしゃーん!…の仲間みたいな名前だ
…僕のこういう性格は、幼少期から形成されて決まると聞くが、その通りだと思う
昔からお調子者であったことを示す写真はたくさん見てきたのだ
ガラスに顔をつけて、唇の感触を楽しんだり、腕の皮をつねって、あんまりいたくないところをさがしてみたり、ふざけたことにも興味が湧いてしまう
親からみれば、かなり面倒くさかったと思うが、よく育ててくれたものだ

ラングドシャ、とは、猫の舌という意味のようだ
猫の舌をイメージする形のようだが、私は猫の舌をみたことがあっても、こんな形に舌を出している猫を見たことがない
photo:01


卵白だけを使って焼くことで、白い美しい色をだける
また、バターをたっぷり使うことで、しっとりと、さっくりとした食感が生み出せる

これが、卵白だけをあまったときに作るものの1つに仲間入りしそうだ
photo:02