ハイドロについて | TST AUTO CUSTOM

ハイドロについて

こんにちは。いつもステキな僕です。


違うか!?



この前の話なんだけど


久々ハイドロの件で電話相談が来ました。


単刀直入にどうしたらインパラを高く飛ばせるのか!?


という相談でした。


先ずはどのくらい飛ばしたいのか!?で


その話も随分変わってくる。


特にシングルポンプなら足回りからラックまで全てやる様になるだろう。


相当な知識と労力がかかるのでショップに頼めば結構費用もかかる。


ダブルであればポンプの力である程度のベース車なら結構飛ばせるが、


飛べば当然ながら車は痛む・・。


要するに飛ばせば車は壊れるし、お金もかかるっていう話だ!!



新品パーツに敵う中古パーツはないのです。


本気で飛ばしたいのであれば、


毎回新品パーツに交換したらよいですからね。



金銭面の話をするのであれば、


ストリートではバックバンパーするまで飛ばさなくても


もっとかっこいい乗り方はある。


現在ではそこを学んだ方がなんぼか合理的で、経済的だ。


そしてストリートで十分目立てるし、楽しめる。


パーツの入手困難になり金額が高騰した現在、


以前に比べてリーゾナブルな金額で部品が入らないので


神経質になる気持ちは十分に分かります。


当社も稀でもない。以前の様に、毎回毎回消耗部品を新品に交換して


コンペ車両を仕上げてバシバシ飛ばす事は出来ない。


だから約20年前、ローライダーの駆け出し頃の


先駆者達のかっこいい乗り方を学んだ方がよっぽどかっこよく乗れる!!


そう感じ、結論付け、おいらは4日のGWクルージングは


1ポンプ6バッテリー、セミレインのインパラで


目立って来たのである。(笑)



なんでお台場って言うか?知ってる?



今まで培ったハイドロの知識は残念ながら


ストリートには活かせないのが現実である。


飛ばす為に色々やってきました。


それこそ、そんなとこまで!?って事まで考えてやってました。


オイル一つにしても飛びが全然違います。


レインフォースの仕方、ラックの組み方、ポンプ、足回りどれをとっても違います。


ソレノイドの付け方次第でソレノイドロックも防げますし、


モーターとかとても大事です。コイルも、それこそ何もかもが大事。




今となっては需要供給の問題でそのノウハウを製品化して


世に送れなかったのはとても残念ですが、


機会があればブログでも紹介したいと思いますよ。


全部は無理ですが!(笑)



今日はこんな話だったですが、


しかし中国はホントふざけた国だ。


今度は艦船でベトナム船に体当たり。


エネルギー確保に領有権争いしているが


中国共産党の考えは恐ろしい、


フィリピン、日本に続きベトナムに対しても挑発的な行動・・。


今となっては経済大国世界第2位の中国を


黙らせるには軍事力しかないのかね!?


それにしろ困った国だ。



長くなりましたがご静聴ありがとうございました。