運動 四股を踏みましょう | 田中スポーツ医学研究所のブログ

田中スポーツ医学研究所のブログ

ブログの説明を入力します。

平成27年1月6日静岡新聞夕刊より。

前回の続き。(シコトレで健康に!?)

『相撲の基本である「四股」や「腰割り」「テッポウ」「股割り」、そして土俵で行う「蹲踞・そんきょ」や「仕切り」。全てが、身体を合理的に、効率よく動かせるように考え出された構えであり、動きです。

現在の大相撲の形態は江戸中期にでき上がりました。今よりも不便な時代だったからこそ人々の身体能力は高かったといいます。そんな江戸時代の日本人の英知が集積されている相撲の構えや動作は、日本人の体に合ったものになっています。

「シコトレ」は、足を広げるスペースさえあれば、いつでもどこでも気軽にできる運動です。これから「シコトレ」を紹介していきますので、ぜひ実践してみてください。

松田哲博(高砂部屋マネジャー、元大相撲力士)』とのこと。

次回が楽しみですね。ちなみに四股は土中の邪気を払うと言われているそうです。