Samurai Venture Summit行ってきました
日本Microsoftさんの素敵オフィスにて。会議室をブースに沢山のスタートアップが展示。
今回私はブラジルセッションを担当しました。セッション会場はこちら。幕からはみ出る座布団たち
成長国ブラジルのスタート事情についてプレゼンしました。拡声器重くて途中で断念w
ブラジル進出挑戦中のガラポン保田さんに、ゲストスピーカーして頂き貴重な体験をシェア頂きました
こちら発表資料です、是非ご覧下さい
一番面白かったのは、通訳を頼まれた東南アジアセッション。スーパーシリアルアントレプレナーの貴重なお話が聞けた。結構まとめたので、下記共有。
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東南アジア:過去に作った3つのプロダクトを、東南アジアに、フィーチャーフォンにフォーカスして展開していくそうです。この視点は大事ですね。スマートフォンはまだまだだし、回線もついていっていない。
アジア:強調したい事「アントレプレナーとは」経済、個人、政治、社会の問題を解決し、人々のベネフィットを提供する人のこと。今までなかった解決方法を提供する。ニッチではなくマスのマーケットを狙え!日本のサービスをそのまま持っていくのではなく、問題解決の視点で考えるべき。
アントレプレナーへ。皆シリコンバレーにいこうとしている。蛍効果(たまに現れすぐ買収される)に気づいてない。破壊的な問題解決ソリューションがないと、勝てない。東南アジアではアイディアだけでは戦えない。売上ありきのビジネス世界。広めるディストリビューションが大事。
SMSも電話も有料だから、インドではMisses call「ワン切り=遅れます 2回コール切り=●●」という法則があるらしい。これは面白いなぁ。
インドネシアはブラックベリー王国。インドネシアはウェブページで攻めるべき。アプリだと課金(キャリアが複数存在)が大変で超難しいからやめた方がいい。
東南アジアでは通話用、データ用の2つ電話を持ち歩く。地域で異なるから複数SIMを持ち歩かなければいけない。そういう現状を把握した上で戦いにいく必要がある。
【メッセージ】今後の成長やコストを考えると、日本国内やUSに行くより、東南アジアに行って現状を見に行って進出すべきだ!!シンガポールににベースを置くべき。進出する地のVCから調達するべき、サポートもらうために。
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そして今回、台湾からかけつけて頂き、台湾スタートアップ事情について話して頂いた友達のChristine。本当に本当に感謝しています
中国進出にあたって台湾で人材獲得の方がローコストでハイクオリティという話でした。
そして最後にShout50!あれからどうなったのかというストーリー付きプレゼンがいいですね。リリースしたばかりは注目されて話が舞い込んでくるけど、その後どうするかがとても大事。
太陽発電見積もりサイトさんは、価格コムさんとの提携を経て、唯一うまく行っている感満載でしたねさすがです。
気になるサービスは女性誌のレコメンド。名前が覚えにくい。。早く使ってみたいね
それにしても、Microsoft石坂さんのプレゼンはアツかった。そしてハイテクマウス、抽選で欲しかったなぁこれです。
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今回もかなり楽しかったです榊原さん、スタッフの皆さん、最高でしたありがとうございました。