- 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 8/4号 [雑誌]
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特に藤田社長が書いている「問題解決」については、本当にそうだなとハラオチした。
新規事業など前例がないものは、意思決定において『正解』がない。
私もまだまだこれからではありますが、それを痛い程経験しつつ、今正にその真っ最中であります。そのリアル心理と私の考え方について書いてみます。
失敗したくないから、なるべく正解を探そうとして、他社事例や他社ヒアリングに奔走するのだけれど、聞けば聞く程選択肢が増えてきて、またそこで優先度を判断する必要があり、判断軸も複数になり、かなりマトリックスな感じになります。
共通する結論は一つで、『やってみないとわからない』。
だから、やってみるのです。そうじゃないとボールは転がらないから。
やりながら経験値を高める事により、何が良く悪いのか判断基準がわかってくる。
ここで大事にしているのが、シンプルさ。
前述の通り、ゼロベースの事を始める時は頭の中がマトリックス状態になります。
それをいかに整理して、実行に落とせるようにシンプルにブレイクダウンできるかが必須になってくる。
整理する上で『マインドマップツール』の利用がオススメです。頭の中をすっきり吐き出す事ができます。そして頭の中全体を目で俯瞰する事ができます。
実行に落とすにあたってのフィルタープロセスが、実にクリエイティブなプロセスではあるのですが、全てのステークホルダーに対してシンプルに刺さるアウトプットがベストですよね。
・・・・というのは理想論。
特にスタートアップはスピード命なので!
トライあるのみです!!