今日は朝からすごい雨です。
やまない雨はない、あけない夜はない
終わらない冬もない、いつか必ず物事には終わりがやってくる…
雨音を聞きながら大介のモノローグが頭から流れる私はまた完全に家族ノカタチ脳になっちゃったかなw
昨日はへべれけにくたびれてしまって、帰ったら何にもしたくなくて座り込んでしまいました。
twitter見たら、中居さんと慎吾さんの熊本へボランティアで炊き出しに来られたそう。
ほんと頭が下がります。
SMAPの皆さんとは同年代なんですね、私。
日頃の殺人的なお仕事の合間にボランティアで行動されるなんて、移動だけでも疲れる40代半ばなんですw
そこに高い志と精神力、体力も噛み合わないと無理。
そんなお姿や背中を見せてくれるだけで、まだまだ私も頑張れるんだよって思わせてもらいますね。
そんな休日な月曜日なんですが、お昼からまたまた講習会です。
振袖の着付けの勉強会もいよいよ今日が最終回。
気合い入れるためにも、ブログを書きたいと思います。
身体も心も弱ってる時に見たくなるのは、やっぱり家族ノカタチなんですよね。
昨日は久しぶりに第9話を見返してました。
最終回ばっかり見返してたんですね。
幸せになるから(*^^*)
特にラストの乾杯はどんだけですか?というw
でも、この第9話も神回でしたね。
あのハグシーンもだけど、あの場面に行き着くまでの2人がね、胸の奥からキュンキュンします。
私は樹里さんファンで、どんな作品でも樹里さんの役をまずじっくり見ちゃうんです。
だから、男性目線で見ちゃう癖というか。
でもね、この家族ノカタチはまんま葉菜子目線でも見れた貴重な作品なんだと昨日改めて感じました。
父親の余命が突然言い渡されて、頭の中の思考がストップしどうしていいかわからない大介の心情を作り笑顔で見せるなんて、なんて素晴らしい脚本家さんなんだろう(つД`)ノ
今まで見せたことのないような優しくて素敵な笑顔の数々。
でも、日頃の大介をずっと見ていた葉菜子はすぐに作り笑顔だと見抜く。
大介は心配かけたくない気持ちもあってのこの言葉だったんだろうけど、葉菜子にとってみたらショックだよね。
誰よりも近くにいる、何でもいいあえる同志だと思っていたから。
葉菜子には関係ないよ、と間接的に言われてるみたいだもん。
葉菜子の泣きそうな顔…ヽ(;▽;)ノ
泣かないのがいいんですよね。
これはこのドラマ全般に言えること。
葉菜子が涙を流し泣いたのはハグした時。
それも大介には見せないで。
大介が泣いたのは亡くなった陽三さんと2人きりの時。葉菜子には見せないんだなぁ。
だからこそ、見てるこちらも胸を鷲掴みにされるんですね。
そっと抱きしめてあげたくなるよね、葉菜子。
見かけてるのに、行こうとしたのに行かない葉菜子えらいなぁと思った。
今言ってもダメだ、私に出来ることって何?ってずっと考えていたよね。
いい人すぎるよ~(つД`)ノ
葉菜子の取説を聞いてる大介は一見無表情なんですよ、でもね、瞳の潤み具合が少しづつ変わってくるの。
ほんとの葉菜子の気持ち。
自分のことを心配してくれてること、そして、葉菜子に対する自分の気持ちにも気づいた大介。
めちゃくちゃかっこいいの。
ドラマを越えてね、リアル。
だから、何回見ても魅入るし、大介良かったねっていいたくなるのです。
今年1月からのSMAPショックから、ファンの方々のツイートを沢山読ませてもらってます。
世界に一つだけの花の購買運動ひとつをとっても中々出来ることじゃないし、SMAP愛の深さだけじゃなく、ファンに出来ることを体現してくれた最初だったんじゃないかと思います。
偏見や情報操作による偏った報道を嘘だと見抜く眼力をもち、本人たちの声なき声を聴き、愚直に自分が出来ることを実行していく。
知らないわけない。
大介には葉菜子がいてくれたんだけど、慎吾さんにはファンのおひとりおひとりがついてる。
そこには愛ある言葉や想いがつまってる。
と、いいたくなるw
鎧を外した時、心は軽くなる。
重い鎧を一瞬でも外せれば必要な時また笑顔も作れるだろう。
1話かけて、大介の心の葛藤と浄化を描いてくれました。
最近のドラマでは異例なことだと思います。
でも、だから必要なんですよね。
登場人物に感情移入して一緒に心で感じたことを共有できる。
何をしたかじゃなくて何を感じたかが大事だと思うんです。
大介を演じた慎吾さんはすごいなぁと改めて思いますね。
ものすごく繊細でリアル。
単調になりがちなのにならないのは、台詞回しを工夫してあるから。
あ、大介だ!って思わせてくれるフレーズが心良いの。
あ~、やっぱり、続きが見たい!見たい!
雨音を聞きながら地団駄踏んでますw
試練は悪いことばっかりじゃない。
ストレスもないとダメになる。
風吹さんがインタビューでそう語ってありました。
大介と葉菜子をくっつけたのは陽三さんの病気と死。最大の試練です。
今年1月のSMAPショックも試練。
でもね、失ったものも大きかったかもしれないけど新たに好きになったり応援したいと思ったり、こんなに凄いグループだったのかって気づいた多くの方も全国にごまんといる。
マスコミのあり方にも危惧を持たれた方も多いはず。
何より、SMAPおひとりおひとりの表情が豊かになってる気がするんですが。
ほんとのかっこよさはいい時ばかりじゃない、悪い時を乗り越えてこそってある経営者から聞きました。
ノー借金の人は信用できないってw
借金を自分の力で返してこそ実力がつくんだよって。
私には中々勇気がないんですが、苦労はかってでもしろっていいますもんね。
踏ん張り力が実力になるとも。
家族ノカタチから慎吾さんを好きになり、和田さんから草彅さんの良さもわかってきました。
役者冥利につきるのは役名で言われた時だとか。
樹里さんも韓国での映画祭で、のだめやあおいや瑠可と呼ばれてました。
なるほど!
私にとっては慎吾さんは大介。
尊敬と親しみを込めて。