普段は見ない24時間テレビ。
でも、今年は今までにない特別な番組になりました。
昨日も書いた通り、樹里さんが武道館に来て、MAXになっちゃったわけですが、そもそも、この番組を見ようと思ったきっかけは、松本さんが耳が不自由なろう学校の生徒さんと力を合わせてタップを武道館で披露するというドキュメントがみたかったから。去年の指揮の映像を見せてもらって、松本さんの内面の暖かさや一生懸命さがひしひしと伝わってきたので、今回は生で見たかったんです。
6時半過ぎからあった生放送。
耳が聞こえない中でのリズムを合わせるという行為はほんとに至難の技ともいえますよね。視覚とわずかに感じる振動でのタップ。 生徒さんたち、ひとりひとりが合わせよう、みんなで頑張りたい！という気持ちが一体になってこそのまとまりだと思います。 タップの技術の高さもそうですが、一番印象に残っていて、いいなぁと思ったのは、松本さんの手話の暖かさ。優しさ。決してテクニックではなく、話し言葉で手話している感じをすごく感じたんです。 すると、ツイにはこんなものがありました。
名前は伏せますね。
私も手話やるんだけど、松潤…手話うまいなぁ～って思う。技術的な健常者の手話でなくて
耳の聞こえない人が私達がやる普通の会話をするみたいな手話を松潤はやってる。あらしっくだからとかの欲目でなくて、手話をみたら、松潤の手話は
耳の聞こえない人の会話の手話みたい。
上手だな。すごい
この方と同じ感想を持ったわけです。
そして、選んだ曲、ゆずの虹もよかった。
松本さんはみんなに手話を通して語ります。気持ちをひとつにするために。
そして、自分の想いを伝えるために。
前に、進むのが、難しい。
無理？ 諦めるの？
一人ぼっちで、悩んだり、苦しんだり。
でも、僕も、同じだよ、僕も。
みんな、同じ。
それを、乗り越えるのは、
自分自身を、変える。
勇気を持って、前に進む。
苦しみを、越えて。悩みを、越えて。
不安を、越えて。
たくさんの、流した涙は、
いつか、必ず、成功に繋がると、
僕は、信じてる。
当日の生放送でのタップ、ほんとに素晴らしかったですね。
生徒のひとりひとりの顔が物語ってます。
24時間テレビは毎回、賛否両論あるというか色々言われています。
でも、やはり、何事も限界をきめずに一生懸命やる姿は美しい！
そのチャンスを番組が与えていて、それによって見ている人が元気や勇気をもてたら成功ではないかと思うんです。
そして、この番組はチャリティオンリーではなく、やはり、エンタメだと思うから。
新しい何かを掴むには何事もあるきっかけが必要なんですよね。
そのきっかけを掴み、今の日常を自分の条件であると受け止め、前に進み勇気をもつこと。 私も頑張らなくちゃ。
昨日は久しぶりに映画を見てきました。
モンスターズユニバーシティ！
信頼ある方のお墨付きの作品だったので、スタッフと講習後に行ってきました。
久しぶりに面白かったなぁと思える作品だったし、そこにあるメッセージ性が素晴らしかった。
モンスター達は、みんなひとりひとり異なった形をしているんです。
目がひとつの子もいるし、5つの子もいる。色もカラフル。
でも、それは違いであって個性だと物語は教えてくれます。
そして、与えられた私を夢に向かって諦めずにまっすぐに追求していくことから道が開かれ、友情も育まれる姿がこの映画から感じられて、見終わったあとに爽快感や頑張りたい！という力が湧いてきました。
私は日曜日の松本さんと一緒にタップ体験した生徒達を思い出しました。
ハンデを抱えながらも、精一杯諦めずに夢を持ち、懸命に努力する生徒達の姿、汗、そして、キラキラな瞳。
教えられることがたくさんありますよね。
おそらく番宣の一環として来たであろう樹里さんですが、陽だまりの陽の字もださず、親交ある大島さんの応援メッセージだけ語り帰っていきました。
松本さんとは隣に並びはしましたが、お互いに目を合わせるでもなく、話すわけでもなく。 でも、そんな2人の行動、仕草が、私には大変好感度が高く映りました。
24時間テレビのラストを飾る、大島さんのマラソン。キツそうに頑張っている姿をモニター越しに見ている中で、2人とも、映画の番宣だと思われるのも嫌だったのだと思うから。
1人の応援者として、あの場にいた樹里さんがまた素敵だなぁと思ったんです。
昨日の映画の後に飾ってあった、映画の特大バナーに、思わずニンマリ。
もう、映画館は予告も含め、陽だまりの彼女の上映に向けて、万全の構えのようにも見えます。
明日は、謎解き～をお客様とスタッフと見に行く予定！
念願の予告を劇場で観れそうです*\(^o^)/*
