昨日は、お台場で虹の女神の復活上映会が行われました!  樹里さんファンの仲間や松本さんのファンの方など、行かれた方がTwitterにて感想をつぶやいておられて、そこに行っていなくてもまるで擬似体験しているみたい!
やはり、スクリーンでは違って見えた。より、あおいと智也の表情に引き込まれた!という感想に、思わず、うんうん!と、頷いてみていました。

今回のテキストは、三木監督の、
「誰もが恋する「彼」と「彼女」の作りかた」より。

インタを抜粋してまとめて書きたいと思います。   監督は、樹里さんの映画やドラマを観ながら「僕ならこの人をもっときれいに撮れる」「この人のこんなきれいな表情を撮りたい」と、思う女優さんの1人だったこと。そして、ずっと一緒に仕事がしたいと思っていたそう。

その作品が、虹の女神
とくにこのシーンを見て「すごい女優さんだなぁ」と、思ったそうです。

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私もすごく印象に残るシーンですね。

三木監督のこだわりが垣間見るインタが続きます。  私の中でも、三木監督の作品は一言でいうと美しい!
女優をかわいく、俳優をステキに撮る術に長けていると思います。

監督は語ります。
女性の美しさは憂いのなかにある。

笑顔はどの女優さんもきれいで魅力的ですもんね。でも確かに、笑顔の裏でこんな顔をしているんだ!という憂い顔を見た時にキュンとくる。なるほど!そこを逃さないわけですね!

三木監督の陽だまりの彼女の作り方を聞いていると、ワクワクしてきちゃうんです。
これは、ひとつは私が三木監督と同世代であるということ。
そして、もう一つは同じB型であることも関係しているかもしれませんw
とにかく、これ!と思ったら一直線でこだわりにこだわっちゃう。
そして、妄想好きもwww
なので、監督の放つ、一言一言が結構ツボに入ります。

監督の耳に入るのは、男性評が多いのだとか。「樹里ちゃんにときめいた」と。
で、女性にちゃんと受けるものになってるのかなとすごく心配wとも言ってあります。   でも、この陽だまりの彼女の大ヒットの鍵は実は男性客にかかってるんではないかとさえ思えるのです。
それを感じたのは、昨日更新された、北マングスさんのブログにて。


ここで紹介された韓国映画はラブストーリーなのに、男性から圧倒的指示を受け大ヒットしたそう。
北マンさんのブログを読んでいくと、陽だまり~との共通点がいくつもあって、大変興味深いです。
そして、昨日の虹の女神の上映会にも、お一人様の男性客が結構いたそうです。
彼女や奥さんには泣いてる顔は見せたくない。 でも、その世界にどっぷり浸って泣きたい。男の人だって、時に泣きたい時、ありますよね。

先日、陽だまりの彼女の原作を貸していて、旦那さんがあとちょっとで読み終わるから、もうちょっと待って!と、言われた話を書きましたが、その後にご夫婦で返しにみえたんです。
奥様は妊娠6ヶ月!クリスマスが予定日なんだそう*\(^o^)/*
私、陽だまり~の本の男性の感想を生でぜひ聞いてみたくて、聞きにいっちゃいました!  (旦那様は28歳、ちょい向井さん風なんです。そして、口数は少なく温厚タイプ。) 
すると、「いやぁ、やばかったです。
ほんとに。最後がびっくりしました。でも、良かった。あの…、たまらんですね、あの喪失感が今でも残ってて…。」
で、瞳がうるってたのを見逃しませんよ!って感じです。
私、かなり、キュンキュンしました!
これ!この感じ!!
きっと、小説読んだ後の喪失感は実生活をより大切にしなきゃ!という力にしてくれると思います。もうすぐ、パパになるのだから。

嵐の松本さん主演、樹里さんがヒロインの今作品! ファン以外の方の広がりがヒットやブームを呼ぶと確信してます。
お近くの男性を連れて行かれると、何か変化があるかもしれませんね。( ´ ▽ ` )ノ