今日は昨日のピクトアウトの続きからです。 昨日、陽だまり関連の主要映画雑誌5冊が無事に手元に届きました。
インタ記事はどれも大筋では同じところをみると、一度に答えてあるのかもしれません。  でも、一冊一冊、2人の写真は違うし、インタの伝え方が違う。
これが、マニアックな私にはツボをつくくらい好きなところです。
今回はどれも、良かった*\(^o^)/*
と、いいますか、去年はこういう雑誌は一冊も買わなかったんですよね。
それを思えば、表紙になっている雑誌や特集を組まれている雑誌は必ず買いたいと思います。
これから、一冊づつ、チョイスしながら、ブログを書きたいなぁと思っています。

今回の単独インタで1番気になっていたのはお休みしていたこと。
ズバリ、ピクトアップでは聞いてありますね。


お休みはどれくらい取れました?

一年間です。CMの撮影やこの映画の現場はありましたけど、それ以外は「休むぞ!」と決めて休みました。

休んで良かったですか?

はい。こんな風に休みをいただけで、私は本当に幸せ者です。
休みを終えてこうして現場に帰ってくると、仕事をするのが本当に楽しいなぁって感じます。休む前は周りのことが全然見えなかったけれど、だいぶ視野が広がった気がします。  役者は「やりたい」と言ったからといってその役をやれないし、基本的には待ちの仕事ですけど、自分が何をやりたいかを考えるのは大事だし、自分から手を伸ばしてやっていきたいなって思うようになりました。

{905946F7-DD10-4AD9-8B82-E3EA8E0D335B:01}



大河ドラマという大役を終えるということは、知名度も真の全国区となり、その後はひとつ泊がつく形で幅広い活躍をするのが、今までの大河の主演をしてきた役者さんを見てきた私の感想です。
朝ドラとはやはり、格も重厚さも全く異なる大河ドラマの主演。

ですが、樹里さんは自ら休むことを選んだ。それも、一年間。
休むことで、周りが色々と噂話をして、それがあたかも真実のようにネットでは飛び交う中で、確かに待っているファンは多少、揺さぶられたりもしたけれど、こうして、本人の口から、自ら「休むぞ!と思って休んだ。すると、視野が広がって、何より仕事することが楽しい!と思える」と、聞けたことが嬉しかったです。
もう、他の言葉はいらないくらい。

おかえりなさい、樹里さん。
そして、新しく新生・上野樹里を楽しみにしています!

そして、樹里さんも感謝の言葉をのべてありますが、一年間休ませた事務所の英断は素晴らしいと思います。
普通の事務所では考えられないこと。
樹里さんの本質を見抜いた作品選びや信頼関係あってこそですよね。
そして、上野樹里という天才→自分ではそう思ってないけどw  の、生かし方をちゃんとわかってあるんでしょう。

覚悟を決めて休もうと思って休んでる期間にどうしても出たいと決めた作品が、この、陽だまりの彼女です。
いよいよ、試写がはじまり、一足先に見られた方の感想がTwitterでも、ちらほら見られるようになりました。
感想でよく出てるのは、樹里さんの可愛さ、また、少女時代の真緒を演じるわかなちゃんの可愛さと、映像の美しさです。
綿密でいて愛情たっぷりに作られたこの作品の素敵だなぁと思うところはひとつひとつの作業の丁寧さにもあります。

少女時代の真緒を演じるわかなちゃんのインタです。とっても、読み応えがあり、また、素敵です!


こうして、見えないところに手を抜かない、徹底した役作りは読んでいるだけでも、ワクワクしてきますね!

{CAD74A93-24BB-4C44-92EB-D13FD0AF41B1:01}


この瞳をみると、一年間のお休みがどれだけ充実されていたか、1人の人間として、どれだけ大事だったか、わかる気がします。  

すべての色を知った上で、自分なりの白を持ちたい。

22歳の時の樹里さんの言葉ですが、まさに、今、陽だまりの真緒に出会えるのは必然だったんですね。
渡来真緒という人物を肉厚でいて、繊細に可愛く美しく、軽快さの中に重厚さを持たせる樹里さん。
良かったね、おかえりなさい。
これからも、ずっと、応援していきたいです。