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2008年10月号「日経ヘルス」
インタビューより。
この年の6月末にラストフレンズを撮り終え、マウイへ小旅行(と、いってもアオアクアの撮影になってしまいましたね。)
後のリフレッシュした樹里さん。
瑠可のクールで厳しさをも感じた表情から解放され、穏やかなでも透明感溢れる、美少年のような雰囲気です。
日経ヘルスという雑誌だけあって、健康管理のお話から。


「健康管理…。あっ、今年の夏はダイビングに行きました。焼けたけど。
でも、少しは焼けた方が健康にもいいと思う。  日光を浴びると、体の中にビタミンDが作られて。それで、カルシウムの吸収もよくなるから」

「ちゃんと睡眠がとれずに撮影現場に入ったときは、日光を浴びて、元気モードに」

どうやら、イメージ通りの健康体。
しかも、この若さで知識をストックし、ちゃんと実践しているのが、すごい。

「ちっちゃいころから、テレビでいろいろ見てて(笑)」

「ネバネバ系の食べ物は夏バテ予防。
でも、納豆、うちの家族、食べる習慣がなかったんですよ。で、テレビで体にいいって知って。そのとき私、中学で、陸上やってたから、食べなきゃと思って、スーパーに自分で買いに行って。
好きになったんです。」

「一生懸命」という言葉が似合う人だ。
自身を、動物にたとえるとしたら
「チータ」だと。

「生きるために、全速力で走って一生懸命狩りをして。 でも、何日も食べられずに、もうムリだねというくらい崖っぷちな日も経験しながら。  やっと穫れた獲物を、すっごいおいしそうに食べる姿が憎めない。   なんか、自分と似ているみたいな…」


この人にとっての「狩り」は、さしずめ、役作り。「獲物」は演じきるということか。   「のだめ」に代表されるコメディエンヌ的役柄から、「ラストフレンズ」の性別違和症候群に悩む「瑠可」まで新しい役柄に挑戦し続け、今や若手演技派ナンバーワンともいわれる。
最新出演作は、この秋公開される映画
「グーグーだって猫である」
役柄は、主人公の漫画家・麻子のアシスタント・ナオミ。
物語を進めていく狂言回しの役も担う重要な役どころであり、普段明るいナオミもまた、悩みを抱える。

「この映画を撮ってから猫も人間も一緒って思えて。みんなが孤独だし、かわいらしいし、切ないし、すごくいとおしいんです」

撮影現場では、共演した森三中とのなじみの良さから、ともに「森四中」と呼ばれていたとか。

「森三中さん、すごい癒し系のオーラで。
あこがれます。」

共演したグーグー役の猫を抱いた、このページの満面の笑みといい、サッと立ち上がり、短距離のトレーニング法を実演付きで教えてくれた気さくさといい、この人もまた、紛れもなく周囲に元気をくれる人だ。

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しかし、グーグーよ!
樹里ちゃんにガシッと抱かれて顔色変えないでいられるお主は大物よのうw

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羨ましいぞwww


インタビュアーさんは、イメージ通りの健康体そのものに見えたかもしれない樹里さんですが、ご自分が体が弱いのを1番気にされていて人一倍気にかけて生活されてあったんです。
のだめの映画の時のインタでは、1番欲しいものに、丈夫な体!と答えた樹里さん。

大河ドラマの1年2ヶ月。
江として生きた414日間はどんな毎日だったのか、計り知れません。
着物での撮影だったため、一度に食事を取らず、こまめにとっていたとのこと。
朝は軽くお粥を。また、消化しやすくエネルギーにすぐ変えてくれるからと、納豆キムチを食べてあるとも言われてました。

同年代の役者さんが夜飲みにいったり、食べに行ったり(江の時はお食事会に参加されたようですが。) ま、写真を撮られたり…が多い中で、樹里さんにはとんと聞こえないのは、作品に没頭できる体作りをされてあるからかもしれません。

そんな樹里さんを改めて素敵だなぁと思うんです( ´ ▽ ` )ノ