29歳早大政経卒が風俗嬢「学校でもソープでも成績は良かった」 (1/2ページ) | ★ 20歳前後からの風俗初心者でも毎月100万を稼ぐメソッド ★

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元大手風俗店経営者による、風俗業界の正しい情報を発信するブログ。

間違いだらけのネット情報によって『風俗』全般が悪いイメージになっていますが・・・

このブログを通して正しい情報を学びこの業界で確実に稼ぐ為の架け橋になれればと思います。

高校教師が風俗嬢を兼業していたと発覚し辞職していた。春先にあったそんなショッキングな報道のあと、彼女が風俗で働いていた理由のひとつに「奨学金」の返済があったという。彼女のように、学費のために風俗で働く女性が、東京にも少なくないと聞きつけた作家の山藤章一郎氏が現場をリポートする。

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 東京でいちばん安さを競うピンサロ街を行く。プリティーガール 3000円 エスコートV 3000円--口と指で、男の精を揉みだす店である。

 大塚駅北口ロータリーからJR線に沿い、商店街の輪郭をなぞった先。午後7時半。まだ閑散としている。ユキが呟く。「ここのピンサロでやらなくて済むようにがんばったんです」

 29歳。早稲田大学政経学部卒。黒のタイトミニを穿いた小柄の美形である。つぼまった唇は肉感を漂わせ、鼻先が勝気そうに上向いている。25歳で離婚し、子どもを埼玉・川越の実家に預けた。

 先を行く。左に曲がってビルを見上げた。「ここ、ここが働いてた店」〈ソープランド 角海老〉「仕事終わると、ほらあそこで、ひとり焼肉してたんです」

 焼肉屋〈眞味亭〉に上がった。ユキは、カルビ、ロース、ハツを張り、白桃サワーを2杯干した。少し酔いがにじんできて、声に湿り気が帯び始めた。