8月27日、42日目。釧路→厚岸
走行距離75km
走行時間3h53min
消費カロ1278kcal
朝ちょこちょこ目が覚めたが、6:30起床。
カモメがピーピーうるさいと思ったら、隣は漁港になっていた。
大量の魚を積んだ船が何隻も港に横付けし、フォークリフトが持ってくる大きなバケットに、網に引っかかってしまった哀れなサンマを何杯もいれて行く。
サンマを下ろす時に、漁師のお頭がマイクを使い指示するのだが
『なにやってるだー!!』
『いいから引っ張れぇ!!』
など
指示と言うより罵声が飛びまくる。
朝の男達は、魚より威勢がいい。
スタートは9時。
国道44号をただ厚岸に向かうのではなく、観光地化されていない尻羽岬(しれぱ)を見る為に142号線を走る。
142号線は
と言われるぐらい霧に覆われる地域だった為、 15km付近から霧で何も見えなくなる。
白い空気を切りながら、まるで未知の世界から抜け出す為の扉を探すかの様に白い大きな壁に飛び込んでゆく。
あれからどれ程走っただろうか?
水分たっぷりの空気で服を湿らせながら、アップダウンをいくつも超え、ようやく扉を開けられたのは、25km付近のセキネップPA。
右側は海のはずだが、3000m級の山から見た様な霧雲海が太陽の光を浴びて眩しいくらい。
丁度お昼時だったので、パスタと朝買ってきた柳月のバウムクーヘン『三方六』をデザートに食べ、少し昼寝をしただけで、また霧の中に入ってしまった。
その後、142号線を外れ、尻羽岬までは4kmのダートを走る。
2日連続のダートで流石に参ったが、タイヤや、走るコースを気にしながらペダルを漕ぎ到着!
と思いきや、更に20分程の徒歩でようやく岬に。
霧も晴れ、厚岸湾や太平洋を望む事ができた。
風の影響なのか、岬は一面草原になっていて綺麗だが、ダートと徒歩で感動はあまり無く、唯一断崖絶壁の下に昔誰が建てたか定かではない、鳥居が立っているのだけは面白かった。
ん~ダートは精神的に疲れる。。
残り40km弱の道のりは七割フラット三割アップダウンで、今日の寝床、道の駅厚岸グルメパークに到着!
高台になっているので、厚岸が一望でき芝生にテントが張れて最高!
更に道の駅の中のトイレはお湯が出る!
よし!
頭を洗おう!
厚岸湾。遠くに見える岬が尻羽岬。
走ったなぁ~と実感出来る場所だった。
iPhoneからの投稿
走行時間3h53min
消費カロ1278kcal
朝ちょこちょこ目が覚めたが、6:30起床。
カモメがピーピーうるさいと思ったら、隣は漁港になっていた。
大量の魚を積んだ船が何隻も港に横付けし、フォークリフトが持ってくる大きなバケットに、網に引っかかってしまった哀れなサンマを何杯もいれて行く。
サンマを下ろす時に、漁師のお頭がマイクを使い指示するのだが
『なにやってるだー!!』
『いいから引っ張れぇ!!』
など
指示と言うより罵声が飛びまくる。
朝の男達は、魚より威勢がいい。
スタートは9時。
国道44号をただ厚岸に向かうのではなく、観光地化されていない尻羽岬(しれぱ)を見る為に142号線を走る。
142号線は
と言われるぐらい霧に覆われる地域だった為、 15km付近から霧で何も見えなくなる。
白い空気を切りながら、まるで未知の世界から抜け出す為の扉を探すかの様に白い大きな壁に飛び込んでゆく。
あれからどれ程走っただろうか?
水分たっぷりの空気で服を湿らせながら、アップダウンをいくつも超え、ようやく扉を開けられたのは、25km付近のセキネップPA。
右側は海のはずだが、3000m級の山から見た様な霧雲海が太陽の光を浴びて眩しいくらい。
丁度お昼時だったので、パスタと朝買ってきた柳月のバウムクーヘン『三方六』をデザートに食べ、少し昼寝をしただけで、また霧の中に入ってしまった。
その後、142号線を外れ、尻羽岬までは4kmのダートを走る。
2日連続のダートで流石に参ったが、タイヤや、走るコースを気にしながらペダルを漕ぎ到着!
と思いきや、更に20分程の徒歩でようやく岬に。
霧も晴れ、厚岸湾や太平洋を望む事ができた。
風の影響なのか、岬は一面草原になっていて綺麗だが、ダートと徒歩で感動はあまり無く、唯一断崖絶壁の下に昔誰が建てたか定かではない、鳥居が立っているのだけは面白かった。
ん~ダートは精神的に疲れる。。
残り40km弱の道のりは七割フラット三割アップダウンで、今日の寝床、道の駅厚岸グルメパークに到着!
高台になっているので、厚岸が一望でき芝生にテントが張れて最高!
更に道の駅の中のトイレはお湯が出る!
よし!
頭を洗おう!
厚岸湾。遠くに見える岬が尻羽岬。
走ったなぁ~と実感出来る場所だった。
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