8月23日、38日目。
走行距離35km
ぐらい。
また集計忘れた。
昨日で三泊目だったので、今日は大正カニの家を出発!
ぐずっていた風邪は大分治っているが、午後から天気がぐずるらしい。
泊まっていたチャリダー達は朝早く出発して行ったが、僕らはチャリダーにしては遅すぎる正午に出発。
ライダーさん達にも
『えっ!?チャリダーなのに今から出発?』
と言われるぐらい。。。
いつだっていいじゃないか。
まぁ午後の空は既に雲行きが怪しいのにこれから出るなんて…ですけどね。
準備の遅さと、バカマイペースがたまに痛い。
でも正午に出たのには訳があり、どこよりも美味しいと噂のぶた丼が食べれる『とん田』にお昼をあわせたのだ。
だがしかし…
『本日振替休業の為お休みさせて頂きます』
『いつの振替やねん!!』
一緒に行った大阪のライダーDちゃんがナイス突っ込みをしたので、別のぶた丼を食べに行くことに。
がしかし。。。
何件か有名なぶた丼屋があるが、みんな休み。
月曜は豚が出回らない日だと知ったが、ぶた丼を食べに来て食べられない不満と、欲求に
『ぶた丼ならどこでもいっか!』
になり
創業80年の老舗へ足を運ばせた。
見た目は普通のぶた丼とは全く違い、高く積み上げられ、タレは多分80年注ぎ足し使われているので、黒く甘め。
不味くはないが、そこまででもない。
老舗なのにもったいないが、二度目は無いかな。
この中途半端がさらに欲求を強くした。
『とん田~~!!』
お腹は一杯になったので、食後は六花亭本店にしかなく、二時間しかもたない『サクサクパイ』と『雪こんチーズ』をセルフサービスのコーヒーをがぶ飲みしながら頂く。
女子か!
でもどちらもうまい!
女の人が甘い物は別腹よ!と言うのがわかる気がする。
六花亭で合流した旭川のライダーAちゃんも言ってたし。
一時間ほど四人でくっちゃべりながらお茶会をしていたが、いつのまにか外はドシャ降り。。。
行き先も寝床も決まってないし、雨には滅法弱いチャリダー、ライダーだが、若人四人も集まると行動力があり、マップや携帯を片手に公園らしき場所を見つける……
時に見つけた、世界でも帯広市でしか開催されていない、ばんえい競馬を見に行く事に一致する。
そしてなんと偶然にもその日、武豊が騎士としてばんえい競馬に参戦するとの情報に、雨の日には見る事の出来ない、チャリダーの貴重なテンションUP!
上下黄色のゴアテックスに身を包み競馬場を目指した。
入場料100円。
『ばんえい競馬』
北斗の拳のラオウが乗ってるような競争馬が、騎士を乗せたソリを200m曳きながら、2つの障害物(山)を越えて、ソリの最後端が決勝戦を越えた順で順位が決まる。
初めて見るばん馬の力強い肉体と大きさにビビり、200mと言う短さだから一瞬で勝敗が決まると思っていたが、ソリを引いてるせいか、思った以上に遅く競技を楽しめるうえに、第二の障害物を越えて行く馬の姿はまさに迫力満点!
馬の荒い息遣いに騎士達の駆け引きが目の前で感じる事ができた。
武豊も他の騎士に負けない位腰を落とし、必死に馬のケツを叩いていたのも見れたから、賭けた300円が安いぐらいに感じられたばんえい競馬だったな。
おっと!
忘れる所だった、今日の寝床。
ばん馬の隣も考えたが、さすがに寝返りうたれたら明日は無いので、近くの公園のステージへ。
いい時間だったので、簡単な飯を食べそれぞれ買って来た酒で乾杯!
実は24日はDちゃんの誕生日だったので、密かに11時頃チャリを走らしローソクとケーキとプレゼントを買いに、1人雨の降る中出発。
『ローソクですか?ありますよ~!お仏壇用のが…』
いや、さすがにお仏壇用では…と別の店を紹介してもらうが、教えてもらう店はみんなお仏壇用しかなく、結局片道五キロも走って見つけたローソクをプリンと、クレープにぶっ刺し、寝ているDちゃんを爆音のバースディソングで起こして祝った。
『おめでとう23歳!』
ムカつく事にみんな年下だ。。。
でも
『ありがとう!』
の一言に歳関係無く、四人の友情はさらに深まるだろう。
多分。
iPhoneからの投稿
ぐらい。
また集計忘れた。
昨日で三泊目だったので、今日は大正カニの家を出発!
ぐずっていた風邪は大分治っているが、午後から天気がぐずるらしい。
泊まっていたチャリダー達は朝早く出発して行ったが、僕らはチャリダーにしては遅すぎる正午に出発。
ライダーさん達にも
『えっ!?チャリダーなのに今から出発?』
と言われるぐらい。。。
いつだっていいじゃないか。
まぁ午後の空は既に雲行きが怪しいのにこれから出るなんて…ですけどね。
準備の遅さと、バカマイペースがたまに痛い。
でも正午に出たのには訳があり、どこよりも美味しいと噂のぶた丼が食べれる『とん田』にお昼をあわせたのだ。
だがしかし…
『本日振替休業の為お休みさせて頂きます』
『いつの振替やねん!!』
一緒に行った大阪のライダーDちゃんがナイス突っ込みをしたので、別のぶた丼を食べに行くことに。
がしかし。。。
何件か有名なぶた丼屋があるが、みんな休み。
月曜は豚が出回らない日だと知ったが、ぶた丼を食べに来て食べられない不満と、欲求に
『ぶた丼ならどこでもいっか!』
になり
創業80年の老舗へ足を運ばせた。
見た目は普通のぶた丼とは全く違い、高く積み上げられ、タレは多分80年注ぎ足し使われているので、黒く甘め。
不味くはないが、そこまででもない。
老舗なのにもったいないが、二度目は無いかな。
この中途半端がさらに欲求を強くした。
『とん田~~!!』
お腹は一杯になったので、食後は六花亭本店にしかなく、二時間しかもたない『サクサクパイ』と『雪こんチーズ』をセルフサービスのコーヒーをがぶ飲みしながら頂く。
女子か!
でもどちらもうまい!
女の人が甘い物は別腹よ!と言うのがわかる気がする。
六花亭で合流した旭川のライダーAちゃんも言ってたし。
一時間ほど四人でくっちゃべりながらお茶会をしていたが、いつのまにか外はドシャ降り。。。
行き先も寝床も決まってないし、雨には滅法弱いチャリダー、ライダーだが、若人四人も集まると行動力があり、マップや携帯を片手に公園らしき場所を見つける……
時に見つけた、世界でも帯広市でしか開催されていない、ばんえい競馬を見に行く事に一致する。
そしてなんと偶然にもその日、武豊が騎士としてばんえい競馬に参戦するとの情報に、雨の日には見る事の出来ない、チャリダーの貴重なテンションUP!
上下黄色のゴアテックスに身を包み競馬場を目指した。
入場料100円。
『ばんえい競馬』
北斗の拳のラオウが乗ってるような競争馬が、騎士を乗せたソリを200m曳きながら、2つの障害物(山)を越えて、ソリの最後端が決勝戦を越えた順で順位が決まる。
初めて見るばん馬の力強い肉体と大きさにビビり、200mと言う短さだから一瞬で勝敗が決まると思っていたが、ソリを引いてるせいか、思った以上に遅く競技を楽しめるうえに、第二の障害物を越えて行く馬の姿はまさに迫力満点!
馬の荒い息遣いに騎士達の駆け引きが目の前で感じる事ができた。
武豊も他の騎士に負けない位腰を落とし、必死に馬のケツを叩いていたのも見れたから、賭けた300円が安いぐらいに感じられたばんえい競馬だったな。
おっと!
忘れる所だった、今日の寝床。
ばん馬の隣も考えたが、さすがに寝返りうたれたら明日は無いので、近くの公園のステージへ。
いい時間だったので、簡単な飯を食べそれぞれ買って来た酒で乾杯!
実は24日はDちゃんの誕生日だったので、密かに11時頃チャリを走らしローソクとケーキとプレゼントを買いに、1人雨の降る中出発。
『ローソクですか?ありますよ~!お仏壇用のが…』
いや、さすがにお仏壇用では…と別の店を紹介してもらうが、教えてもらう店はみんなお仏壇用しかなく、結局片道五キロも走って見つけたローソクをプリンと、クレープにぶっ刺し、寝ているDちゃんを爆音のバースディソングで起こして祝った。
『おめでとう23歳!』
ムカつく事にみんな年下だ。。。
でも
『ありがとう!』
の一言に歳関係無く、四人の友情はさらに深まるだろう。
多分。
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