こんばんは、Jayです。


英語を勉強されている方で洋画を活用されている方も多くいらっしゃるかと思います。
リスニングや表現を学ぶ上では非常に活躍してくれるのですが、ディズニー系の映画が特にオススメです。
と言うのも、子供向けに作られているので表現が簡単(でもよく使われる)な上に暴力的な言葉がまずありません。
今夜ご紹介する映画はそのディズニーからです。

“Big Hero 6”(2014)
日本語名:「ベイマックス」

ベイマックス MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+Movi.../ディズニー

¥4,320
Amazon.co.jp

あらすじ
13才で高校を卒業した秀才のハマダ・ヒロ(14才)。
彼は3才の時に両親を亡くして、叔母キャスの家で兄タダシと共に暮らしていた。
しかしその優秀な頭脳を人々のために使うわけでもなく、裏社会の違法なロボット対戦でお金を稼ぐ日々。
それを心配したタダシは自分が通う大学に連れていき、タダシが開発した“人々の健康管理を手助けする”ロボットの「ベイマックス」と会わせた。
これに感化されたヒロは大学入学を決意し、“認められたものには入学資格を与えられる”という発表会に出場する。
ヒロの発表は大成功に終わったが、発表が行われた会場が爆発事故に遭いタダシと教授が犠牲となってしまった。
だがヒロはやがて“あれは事故じゃなかったのでは?”という疑いを持ち始め、ある一人の黒幕の存在を知る。
ヒロはベイマックスやタダシの大学の仲間達と共に黒幕を捕まえる旅へと出発するのであった。


↓こちらが英語版の予告編です



↓こちらが日本語版の予告編です



主人公の名前が“ヒロ”だったり兄の名前が“タダシ”だったりするように、この作品はとても日本が取り入れられています。
舞台は架空の「サンフランソーキョー」という近未来都市で、アメリカ西海岸にある「サンフランシスコ」と「東京」が合さった名前です。
他にも街中の看板には日本語が出てきたり、パトカーも日本のにそっくりだったりします。(ただし赤色灯ではなく、アメリカのように“赤+青色灯”)

先ほども“ディズニー系映画は英語学習にオススメ”と書きましたが、実はそれを証明するために今週ちょっとした実験をしておりました。
今週はお医者さんで使われる英会話表現や日常で使う英単語などを紹介させていただきましたが、実はこれらは全てベイマックスに登場する表現です。(あっ、「乗り物酔い」以外w)
ご紹介したもの達以外にもまだまだよく使われる表現は出てくるので、よろしかったらご覧ください。(もちろん英語目的じゃなくても楽しめる作品です)

関連記事:
「ただの言い回しだよ」、英語で言うと?
アメリカの医者が「どれくらい痛みますか?」と聞く時によく使うフレーズ
「ショーケース」、実はこんな意味がある
「結論を急ぐ」、英語で言うと?
(これ以上は無理だと)「○○を諦める」、英語で言うと?

Have a wonderful evening ベイマックス