こんばんは、Jayです。


お盆が近づいていますがもう夏の思い出は作られましたか?
今夜は私の苦い夏の思い出をお届けします。

あれは去年の初夏の事。
来たる夏に備えてバルサンをたく事にしました。
しかし、初めての体験なのでいささか緊張しながら注意書きを熟読。
そして煙が出てきたらすぐ部屋を脱出できるようにドアは半開きに。

準備は着々と進み、いよいよメインイベントのバルサンを設置してボタンを押す段階にきました。
説明書きには“「カチッ」と音がするまで押してください”。
実は私はこの「カチッ」と押すのをとても楽しみにしていましたわーい
押したらどのような煙がどれくらい出るのかワクワク。
それはまるで子供がバスの“次降ります”ボタンを押す直前ぐらいのワクワク感w

しかし、事件は起きてしまった。
なんと私の手からスルリとバルサンがこぼれ落ちたのです!!
その様はまるでスローモーションに見えて、落ちていく先にはCDケースがありました。
次の瞬間、ケースの角に当たったバルサンが「カチッ」の音と共に霧が床に向かって勢いよく噴出w

うおっ!!!!!!!!!!!!!
CDケースに「カチッ」を奪われたショックと、注意書きに“霧を吸わないようにしましょう”と書かれていたのを思い出し一気にパニックですw

冷静になろうとするも霧は衰える事なく出続けています。
“落ち着け~、こういう時はまずは深呼吸だ。いやいやいや、深呼吸したら霧を吸い込んでしまうだろう!!”と自分にツッコミを入れながらなんとかバルサンの体勢を直して部屋を退出。

ドラマの序盤辺りで“主人公が恋人との別れが辛くてドアにもたれかかりながらすすり泣く”というシーンがありますが、扉を閉めた私はそんな心境でしたw


いかがでしたか、これが私の“苦い夏の思い出”です。
ちなみに今年はバルサンしていません。
でもいつかまた使う時は今度こそ悲願の「カチッ」をやってみたいと思います!!w

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Have a great evening ぶー2