こんばんは、Jayです。


(私が考える)英会話で1番大事なのはなんでしたっけ?
はい、そうです。“アクセント”ですね。

それに勝らずとも劣らない(同率1位??w)ぐらい大事なのが“syllable”(音節)です
(“喉を震わせないで発音”もあります)

と、ちょっとその前に「母音」について。
日本語の母音は「あ,い,う,え,お」ですね。
英語の母音も順番は違いますが同じです。
“a,e,i,o,u”です。

“syllable”=単語の中にある母音の音
“syllable”の数=単語の中にある母音の数

words with one syllable(音節1つの単語)
・eat(イートゥッ:小さい“トゥッ”は喉を震わせない発音なのでカウントしません)
・ice(アイス:母音が連続(ア+イ)している時は“one syllable”とカウントします)

words with two syllables(音節2つの単語)
・again(アゲィン):a/gain
・number(ナンバー):num/ber

words with three syllables (音節3つの単語)
・important(インポータァントゥ):im/por/tant
・consonant(コンソネェントゥ):con/so/nant(「子音」という意味)

カタカナ英語で通じない時アクセントが間違っているか、喉を震わせて発音してしまっているか、音節の数を間違えている
ほぼ間違いなくこの3つのどれか(もしくは複数)が原因です

カタカナ英語が通じない例
“eat”「イー/ト」:音節が2つに増えていますね。
“chocolate”「チョ/コ/レー/ト」:音節が4つに倍増しています。
日本語は英語と比べて、1文字1文字をちゃんと発音するので、英語よりも音節が多い傾向にあります。

カラオケで日本人アーティストの曲を英語発音で歌いづらい時があります。
理由:音節の数が違う
“世界に一つだけの花”by SMAP
音譜ナンバーワンにならなくてもいい~音譜」の“ナンバー”
SMAPさんは「ナンバア」と最後に“ア”を入れて歌っていて、音節が3つですね?
でも“number”は音節が2つです。
この“ズレ”が英語で歌いづらくなるのです。


みなさんがもし「あれっ、通じないな。」と思った時は、節の数などを気にしてみてください。


Good night!