キャスト紹介も折り返しとなりました!

今日ご紹介しますのはこちらの商品。




THE TRICKTOPSのしっかりもの。もとい、オアシス。もしくはミステリー。本多麻里子さんです!


「はっは。笑」


―笑った(笑)


「よろしくおねがいしますー。」


―よろしくお願いします!
では、簡単な自己紹介をお願いします。


「本多麻里子です。

えー。

初演に引き続きリプライズにも出られて光栄です。」



―では恒例の質問を。

“東京のことを、少し教えてください。”


「きた!」


―え?(笑)


「用意してきました。」


―おお(笑)。では…

あなたにとって「東京」というとイメージするものはなんですか?


「イメージするものというか、

あの、東京ってなんでも手に入る街だと思うんです。
大体のものも、娯楽もあるし、お店もあるし、お金を出せば大抵なんでもできるじゃないですか。

選択肢が多いから、何処に行こうかと迷ってる内にひとりぼっちになっちゃう街だと思うんですよね。

大学の時とか、自分探ししてる時とかに陥ると思うんです。

いっぱいある中で、どの選択肢を選ぶか。
すごく抽象的なんですが、例えばアフリカの食料の足りない地域とかだと(行ったことはないけど)選択肢がすごく少ない。


東京は、
何でもできる可能性もあるし、
何でもできない可能性があるので
すごくこわい街だなと思う。

なんでも手に入るけど、
なんでもなくなっちゃう。感じ。


長くなっちゃったすいません!

言いたいことがいっぱいになっちゃう本(脚本)だなぁ。」



―ありがとうございます(笑)。
続きまして…
「東京」での思い出を1つお話ください。


「えー。思い出か。

私実家が川崎なので、上京への憧れはそんな無かったんですけど。
高校の時に、初めて、シアターサンモールで芝居を観に行こうって先輩に誘われて、初めて新宿に来たんですけど、

アルタ前で待ち合わせで、
でも新宿駅の入り口の多さに迷い、駅構内で迷って、遅刻したんですよ。

新宿って広くてこわい街だなって思いました。」





―ありがとうございます。
みんな、新宿の思い出多いなぁ(笑)。
ちなみに、次ご紹介する役者さんは(ゴニョゴニョ)さんなのですが。この方のイメージを一言で言うと?


「んー(考え中)

一言じゃなくてもいいですか?」



―どうぞ。


「心が折れる音を、ポッキリとはっきり聞いたのはこの人が初めてです。」


―はっはっは(笑)。

最後に、お客様へ一言お願いします!


「(咳払いして)何かハッキリとした感想を得られなくても、
なんか心が動く感覚というか…感触?が味わえる作品だと思ってます。

なので、是非王子に来てください。」



ありがとうございます。
本多麻里子さんでした!!




※本日稽古場的バレンタイン★



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