もしドラ#25  降りるときは他家も使おう | 薩長同盟ドンマイ伊藤の「10分で書くブログ誤字上等」

もしドラ#25  降りるときは他家も使おう

 麻雀は常に1対3の勝負ですが、場面によっては2対2になったり、3対1になったりする競技です。

 そして出来ることなら相手の動きが自分に利する状態で、自分からは3対1、相手からは1対3になるような状況を作れれば有利になると思います。

  そのために相手をうまく利用して時には操ることができれば最高です。


  1つにテクニックとして降りているときに相手に自分の捨てたい牌を出してもらうということがあります。

 例えば七萬が現物で手の内に七萬と八萬を持っているとき七萬を切ることで、

 相手にあわせうちをしてもらえれば八萬がワンチャンスになって切りやすくなりますし、相手がワンチャンスと思って八萬を先に打ってくれることもあると思います。


 このように降りているときも普通に現物を切るだけではなく、その現物を切ると他の相手がなにをきるのかを考え、さらに自分にとって有利な新しい牌を捨ててもらえるように相手を誘導する切りができればもっと楽に打てるのではないか。


 そんな風に思う今日この頃です。